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超難解『現代詩手帖』の投稿欄、感想。(2022年8月号)

今回は2022年8月号より『蝸牛の歯列』の感想をゆるーく書いてみたいと思います。

(・ω・ノノ゛☆パチパチ

詩は載せることは出来ないので現代詩手帖をご参照ください。


くすんくすん、難解......(ノд-。)


前回より難解なんじゃないでしょうか。
では、まとめに入ります


①読むという行為
②言葉の使用方法
③初体験


①読むという行為
意味が通る文章を理解する、伝わってくることを感じる。これまでの多くの使われ方と同じような使われ方をしている言葉を見て、理解すること。その行為が「読む」ということだとすれば、今の私がしている行為はいったい何なのだろうか(だろうか)

(。 ´-ω)(ω-`。)ヒソヒソ、ダロウカダッテ


②言葉の使用方法
「届かない筆跡」「冥王星へ脱出する」「鰐の顎に喰い砕かれた柔らかい前世」どれも、通常の使いかたから遠い。また私にとってはイメージが湧きにくい言葉の組合わになっていた。それは、これまでの文脈の中で見たことのない使われ方をしているからだと思う。


③初体験
過去の経験やインプットされたイメージからも理解できない言葉なので、目の前にある詩の中の言葉を、まるで初めてのように読む、あるいは体験をする。この感覚は、ちょっと、病みつきになる。



蝸牛の歯は2万以上あるそうです。「萼」は「うてな」と読み、簡単に言うと花びらを支える台のようなものらしいです。庭仕事や植物に知識がある人なのでしょうか。そういう自分の専門知識の言葉を敢えて使うことも詩の表現を広げる選択肢のひとつになることを学びました。




まとめ


いいかもしんない。


今日のメモ ↓

夢は詩のコンテストを主催することです。サポート頂けましたら運営資金に使用させて頂きます。優勝者の詩は例えば新聞広告の全面で発表する、などを夢見てます。ですが当面はインタビュー時のコーヒー代。謝礼等に使用させて頂きます。