超難解『現代詩手帖』の投稿欄、感想。(2022年8月号)
今回は2022年8月号より『わたたし』の感想をゆるーく書いてみたいと思います。
(・ω・ノノ゛☆パチパチ
詩は載せることは出来ないので現代詩手帖をご参照ください。
さてと。
んー、難解ですねー(私にはとても)。
なぜ難解だと感じるのでしょう。文章の意味が通ってる個所が少ないから(そうかも)。あと脈絡なく文章が続くから(それも、そうかも)。たぶん、全体として何か「意味」を伝えようと言うよりは別の役割をここの言葉は持っているような気がします。
って、やっぱわからーん( 。∀ ° )
なのですが好きか嫌いかと言われれば好きです。
(カッコつけなくても良いですよ)
(*´·ω·)(·ω·`*)ネー)
まあまあ、ではどこがいいのか。
私は以下の4点に惹かれました。
①詩的文章
②韻の遊び
③言葉のイメージ
④自由
①詩的文章
「わたたしはわたしを渡した証だ。」面白いですねー。何がどう面白いのか、うまく言語化出来ないのですが、一瞬そうかも、と思わせられるし、こういう面白さって何なんでしょう。「海に出れば殺ず必される。」ここも面白いですね。一瞬の違和感を感じますけど同じ視界に使用されるべき漢字が入っているせいか、そのまま読めてしまえるところが何だか可笑しい。
②韻の遊び
「仲間たち。」と「埋立地」は韻を踏んでるような気がします。「アカシア」も前文からの影響を受けているような気がします。
③言葉のイメージ
言葉のイメージの繋がりかた、配置と言いますか配色というか、うーん「配言葉」!(←私の造語)がカッコイイです。「天使」「強制収容所」「サーフィン」「屋形船」「電気」イメージの連想の気もしますし、でも、こういう言葉が、こうして並ぶことはあまり見たことがありません、いや、読んだことありません。それが、感じたことのない映像を喚起してきて好きです。
ところで最後は「紙」=「神」だったりするのでしょうか。「天使」もいっぱい出てくるし。
④自由
たまに文章、詩を書いてるとイライラしてくることありませんか。私はあります。どうしてこんなに意味の通る文章しか書けないのか、と。そういう文章からは遠いところにある詩だと思います。羨ましい。
まとめ
好き。
※ちゃんとした作品評は現代詩手帖に掲載されていますので、そちらをご確認ください。読む人が読めば、もっときちんとした感想になるんだと思います。
バイバイ_〆(・ω・*)
今日のメモ ↓
夢は詩のコンテストを主催することです。サポート頂けましたら運営資金に使用させて頂きます。優勝者の詩は例えば新聞広告の全面で発表する、などを夢見てます。ですが当面はインタビュー時のコーヒー代。謝礼等に使用させて頂きます。