超難解『現代詩手帖』の投稿欄、感想。(2022年9月号)
今回は2022年9月号より『骨と器』の感想をゆるーく書いてみたいと思います。
詩は載せることが出来ませんので現代詩手帖を購入されていない方は購入をよろしくお願いします。絶対に後悔はさせません、思潮社さんが。
ニヤ(・∀・)ニヤ
さて、この詩ですが、
ビービービー
(警報音)
「どうした!?」
「現代詩手帖のP.174が開いてます!」
「こ、これは、まさか」
「パターン青、難解詩です!」
シ───(´-ω-`)───ン
はい、わかる人にはわかるエヴァネタです。
やってみたくなっただけです。
お付き合いありがとうございます。
さて、詩の感想です。とはいえ、私にとってはやはり難解な部類に入る詩でした。
この詩を読みながら私が考えていたこと。
①全体のテーマ
私は一生懸命「全体としてこの詩が伝えたいこと」「詩の一環としたテーマ」そういうものを探しながら読んでました。どうです?普通でしょう?そうなのです。私はこの詩を読みながら、いかに自分の読みが枠から出れないことを感じました。おそらく、そういう読み方は、この詩を楽しむ方法ではないのでしょう。だから別な方法を見つけなくてはならない。
しかし不毛だと言うことを承知の上で言うならば、「グーグルマップに取り囲まれる」「マクロに地球儀みつめてしまう」など、距離感、解像度、みたいなイメージが湧いてきます。
②言葉の組合せ
ほとんどの場合、言葉の組合せに私は馴染みがなくイメージが湧きませんでした。ただ私にとっては、そこに面白味を感じる部分でもありました。
改行のタイミングが、意味とか呼吸、間をとるために使われていないことも特徴的かも知れません。
逆を言えば私にとっては、この①②以外での詩の味わい方を見つけ出そうとさせてくれることに、この詩を読み込む意義がありますし、それが詩を読むひとつの楽しみでもあります。
そこに新しい視点を見つけ出すことが出来れば、自分の読みの広さにも繋がり、ひいては自分の詩の創作にも繋がって行くものでしょう。
そもそも、私が詩の世界や言葉の世界に入ってみようと思ったのは、既存の言葉や組合せに疑問があったからなのだから。
で、結局のところ私は何か新しい読み方を見つけることが出来たのかというと......
|λ............
逃げちゃダメだ
逃げちゃダメだ
逃げちゃダメだ
(エヴァネタ)
次回がんばります
\\\\٩( 'ω' )و ////
今日のメモ ↓
夢は詩のコンテストを主催することです。サポート頂けましたら運営資金に使用させて頂きます。優勝者の詩は例えば新聞広告の全面で発表する、などを夢見てます。ですが当面はインタビュー時のコーヒー代。謝礼等に使用させて頂きます。