おすすめnote詩「好きなバンド」
今回はこちらの詩の感想を勝手に書かせて頂きました。ありがとうございます。
今回の詩は著名な詩人である谷郁雄さんの詩です。私などが感想なぞ畏れ多いのですが、記事にある「大歓迎」を真に受け書いていきます←
さて、今回は以下の3点について書いていきたいと思います。
①全体の構成
②平易な言葉と自由さ
③好きなバンド
①全体の構成
5連構成でしょうか。導入があり、具体例、結果、疑問、答え、というように詩は進んでいってると思います。構成的には、最終連が肝であって、そのために1~4連が準備をしている感じです。
②平易な言葉と自由さ
今回、詩を読みながら色んな想像をすることが出来ました。自分の仕事、生活、悩み、そういうものが次から次へと思い浮かびました。それはきっと、言葉の間口が広い言葉によるものだと思います。詩には自分だけが感じていることを独自の言葉の組合せで表現する自由さもあれば、あらゆる読み手に自由さを与える詩もあるのだと感じました。
③好きなバンド
「でも/ほんとの答えは/好きなバンドの/歌の中に/あるような気がする」という時の「好きなバンド」とはいったい何でしょうか。勿論、言葉通りのままもそうでしょうし、あるいは自分が好きなものと置きかえることも可能だと思います。好きなものと関わっている時が、一番自分らしいのかもしれません、
なーんて、わかったようなことを書いたり小難しく考えたりせず、たまにはゆっくりと、自分の好きなバンドの音楽を聴きながら夜を過ごそうという風に思いました。
今日のメモ ↓
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