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超難解『現代詩手帖』の投稿欄、感想。(2022年9月号)

今回は2022年9月号より『冷静』の感想をゆるーく書いてみたいと思います。


(・ω・ノノ゛☆パチパチ


詩は載せることは出来ないので現代詩手帖を購入しましょう。すぐに三冊くらい購入しましょう。はい、そうです。私が現代詩手帖の回し者です。


(これで私の詩が選ばれる確率が少しあがるはず)

(´・・`)( ´・_・) (・_・` )(´・・` )ヒソヒソ


では、感想。

めっちゃ面白いやーん(←関東在住


待て待て、何がそんなにおもろいん?落ち着け。「冷静」になって書いてみよう。

・なんで面白いのか気になる、そこが面白い
・「滝」と「魂」って似てるよね
・てか、似てないんかーい
・「ゐ」と「る」って似てるよね
・なんで「ゐ」、って言うかなんで「いふ」?
・二連目、なんか文章変じゃない?
・というか、一連目とどういう関係?
・ともかくこの詩、なんか変ーん


①視覚的面白さ
②主語?


①視覚的面白さ
言葉の組合せやイメージで詩の面白さを表現しているのではなくて、漢字そのもの自体のビジュアルや、読み手の無意識な部分に対して意外性を感じさせてくれるところが面白いです。言葉遊びのようにも感じられます。見習うべき技術であり、詩の視点のひとつだと言うことが学べました。


②主語?
なんか変じゃないですか、この文章。「眼球のなかの魚を/きれいに焼く」これ、誰の視点で書かれているのでしょう。作者の「私」が「(わたしの)眼球のなかの魚」を見てるのでしょうか。だとすると「きれいに焼く」をしているのは「私」?「わたし」?

あるいは、例えば自分が魚を焼くところを想像してみます。魚がいます。たぶん魚の「目」に私の視線は向くでしょう。「魚を焼く」と言うとき本当は「眼球のなかの魚を」焼いてる、と言った方がより正確な表現のような気がしてきます。



ともかく、たった五行の詩であるにも関わらず、この詩の面白さは一体何なのでしょう。めちゃくちゃ面白いと思います。私としては先ほどあげた二点を学べたので、今後の詩作に活かしていこうと思います。


まとめ


最高(*`ω´)b



今日のメモ ↓

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