#19 ささやかな趣味 妄想図面編
こんばんは、ゆーりんちーです。
本日は私の趣味をご紹介します。
それは妄想図面。
元々は学生の頃、一人暮らしをするために、
色々な不動産サイトを見ていたのが始まりです。
予算内でどれだけ多くの物件を見て、
その中から自分に合ったお部屋を探し出せるのか。
一種の宝探しですね。
学生時代は東京に住んでいたので、
物件探しだけではなく、
そこから路線図を追うことも好きでした。
これは上京組の都会あるあるだと思うのですが、
引っ越す予定がなくても不動産屋さんの前でチラシを眺めてしまう。
田舎にはあんなに選ぶのに困るほどの不動産屋さんはありません。
駅前には無数の物件チラシが貼られていて、
こんな部屋に住めたら、という思いになるものです。
そんなキラキラライフから数年たち、
大学卒業後は地元に帰り田舎ライフに逆戻り。
現在は建築関係の事務員をしています。
建築関係というと幅広いですが、
いわゆる住宅の下請け会社ですね。
元々建築関係で仕事をしようとは全く思っていませんでした。
Uターンを決めた段階で、
建築か工場か介護ぐらいしか選択肢が無かったのです。
どうしようか悩んでいた時にふと思い出しました。
『私、間取りを見ることが好きじゃん。』と。
こんな軽い気持ちで現在の会社に就職しております。
その頃は度重なる就活疲れで正常な判断ができておらず、
当時の自分に『もっと将来のことをしっかり考えろ』と言ってあげたいです。
そんなこんなで数年がたち、
仕事にはいろいろな思いがありますが、
唯一良かったのはたくさんの建築図面が見られること。
下請けなので1社の設計士さんの描いたものだけではなく、
何十社のお客様の図面を見ることができ、多い月で100棟ほど。
その表現は様々です。
こだわりの詰まった図面には、
ついついその会うことのないお施主様の姿や生活への妄想がふくらんでしまいます。
今は賃貸に住んでいますが、
何年後、何十年後にいつか自分が家を建てる時がきたら参考にしたいなと思う図面もいくつかピックアップして保存しています。
そしてさらに最近では、
(建築士でもないので完全に違法建築の図面ですが、)
こんな間取りが良いなという妄想図面を描いています。
やはり今は北欧スタイルのお家がいいですね。
あれ、ここまで長々と書いてきましたが、
ささやかすぎて趣味をご紹介という言葉では重すぎました。
日々の暇つぶしに変えておきます。
素敵な妄想図面ができたらアップしようかな、、、
需要はないと思いますが…。
本日もお付き合い頂き、ありがとうございました。
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