僕は結婚しました
おひさしぶりぶりー(しんのすけボイス)
株式会社honeyboy&co.を設立してから1年がすぎた
時の流れが早すぎてほんとに困ってる
まずは簡単に自己紹介
株式会社honeyboy&co. 代表一戸です。1997年生まれの24歳。大学在学中に学生団体YOUTH SENSEでコーヒーの移動販売をはじめ、カフェ、バー、ゲズトハウス、シェアハウス、イベントなどスモールビジネスを展開。大学を中退してから上京し、株式会社honeyboy&co.を2020年1月22日に法人設立。現在は蜂蜜酒の酒販業。
突然のnote更新どうしたん?
僕の記憶は、常温のコーラを注いだ氷よりもすぐに溶けるから、その前に冷凍庫保存しようという作戦
薄まったコーラは飲めたもんじゃない
キンキンに冷やした瓶のコーラが1番美味しいんじゃ
honeyboy&co.の始まり
大学を辞めたのは2019年の9月
このときはピチピチの22ちゃい
ちょうどこのタイミングで起業すると決断して、母に大学を辞めると伝えた
母から言われたセリフは
「もう好きにしなさい。いろんな人生があるからね」
だった
うちは母子家庭
定職について親に心配かけないのが正解なんだろうけど、
今でもめちゃめちゃ心配かけてる(ごめんね母ちゃん)
決断ってめっちゃ寂しいよね
何かを得るために何かを失っているわけで、
失ったことによって自分の人生のルートを消してる
僕の場合は、就職をやめて安定的な収入で家族を支えるというルートを破壊した
「私、優柔不断なんだよね」って言う人がよくいる
「こっちの商品も、こっちの商品も悪くない、ぜーんぶ回収したい!」
って意味だと思ってる。
実際はそんなこと無理で、捨てる勇気がないとなんの商品も手にできない
だから、何かを捨てて突っ走ってる人が大好き
捨てる瞬間はきついんだけど、捨てた後って気持ち良かったりする
【引っ越し断捨離】と似ていて、
「これ思い出のものだしなあ」「まだ使うかもしれないしなあ」
ってものを完全に消滅させる
引っ越し後の部屋を見て、「スッキリ!」ってなる
(お前、全然honeyboy&co.の始まりの話をしてないやん!)
というツッコミ待ち
2020年1月22日に上京した
すぐに東京にシェアハウスを立ち上げた
最初の住民は1人
僕だけ
3LDKの大きな部屋で人生初めての1人暮らし
3ヶ月もしないうちに住民が6人になった
最高の仲間たち
そして3ヶ月もしないうちに会社のメンバーが2人辞めた
デザイナーとエンジニアだった
そして3ヶ月たったころ会社のキャッシュが全部溶けた
倒産の一歩手前
知り合いの経営者から150万円借金した
ストレスのせいか左耳が聞こえなくなった(もう治ったよん)
【3月】
やっと法人口座と法人クレカができた
いろんな養蜂家巡りしてた
【4月】
プロダクトの仕入先選定をした
【5月】
酒販免許を取得した
【6月】
お酒造り(OEM)とクラウドファンディングを開始した
完成したお酒が美味しすぎて号泣
honeyboyの最初のプロダクトができたから号泣してたのかも
クラファンも絶好調で1000%まではいかなかってけど達成率は900%以上
ありがとうさぎ!
【8月】
ECサイトでお酒の販売を開始して
北海道で養蜂のお手伝いもした
【9月】
銀行から融資を受けて300万円の借金
お金を借りる額も使う額もどんどん増えていった
【10月】
学生インターン生(21才と22才)が会社にジョインした
そして酒蔵で修行も始めて、次のお酒製造の準備をした
親知らずも4本一気に抜いた
その状態で大阪にいってバーに営業して口の中血だらけになったよ
親知らず抜いたら彼女ができた
【12月】
シェアハウスでパンデミックが起きた
2ヶ月間だれも外に出れない
お酒の製造も停止
【2月】
シェアハウスの仲良し2人が退居した
彼女に会社のことを全部説明したらとても驚いてた
「まさに僕は借金太郎!合計500万円近く借金してるんだ!」
【3月】
彼女に振られて、会社のお金が底をついた
そしてついに結婚した
【株式会社honeyboy&co.】との結婚
2020年1月22日から付き合って1年2ヶ月。ようやく結婚できた。
どんなにお金がなくても、力がなくても、ダサくても
俺はhoneyboyちゃんを幸せにするで(ほっぺぷにぷに)
ガリガリに痩せたhoneyboyちゃんに
まずはご飯を食べさせてあげないと
いってきまーーーす!!!!!!!!!
元気もりもりまりもっこり!!!
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