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仕事が嫌になったときの復活法!
「仕事がつまらなくて、やめたい。」
「違うことがしたい。」
そんな毎日を送っていたのは、今年の冬。
1〜2月くらいのことでしょうか。
今の職場になって、6年目になるだろうか。
この6年間、働いているスタッフの
入れ替わりもほとんどなく、患者さんも
長期化していることも多い。
仕事のだいたいのルーティーンにも
慣れてしまっていた。
医療の職場では珍しいかもしれないけれど、
訪問患者さんの数が劇的に減り、
これはありがたいことだけど
スタッフの人数が増えたので、分担ができ
仕事中に、何かやることがあるかな?
という時間が増えた。
つまらなさと、マンネリ感、やる気が
どんどんなくなっていった。
そんな思いがふつふつと募り、
習い始めた宇宙通訳者に早くなりたいなあとか、
SNSをみては、いわゆる起業して
うまくいってますよ
みたいに一方的にみていて、羨ましいなと
思っていた。
今思えば、目の前のことを見ようともせず
キラキラしてるいい部分だけみようとして、
逃げようとしていた。
かなり腐っていたような感じだったのだけど、
が、その最中では、本気で悩みだったのです😅
そんな時に度々、喝が入ることがあった。
その中で特にを変えた一言は、これだ。
「あと一週間。5日間で仕事を辞めると思って
仕事をしてみるといい。
職場の人とも、関わる患者さん、
もう一生会うことも関わることもない。
5日間でいいからそのつもりで、
働いてみる。」
私はこの5日間がきっかけで
負のループから抜けられた。
その通りにやってみたのです。
長く関わってきた患者さんとも、精一杯
関わったし、真剣に話を聞いたり
スタッフとのおしゃべりも、
もう会うのも最後かもしれないと思うと
貴重な時間だと思った。
精一杯、できることをやろうと思った。
そしたら、仕事辞めたいなんていうところから
意識が外れて、脱出できたのだ。
気付いたらまた患者さんが増え、
その分新たに看護について考えることも増え
職場での自分の働きや、どうしたらみんなが
快適に働けるのかとか
もっともっと真剣に働ける自分がいた。
あれから、半年以上くらいたつだろうか。
今では、やめたいという気持ちや
腐りかけていた気持ちは、ほとんどなくなった。
仕事している上では、モヤモヤすること、
失敗したー!ということももちろんあるし
マンネリして退屈を感じていた
仕事の環境、内容はほとんど変わっていない。
ただ、変わったのは私の捉え方であり、
見方であり、思考だった。
そして、逃げのようにつかっていた
宇宙通訳者になりたいという気持ちは
本気で宇宙通訳者になりたい
に変わっていた。
そして自分のことに真剣に向き合っていると
人に対しても真っ直ぐ関われるようになることも
学んだ。
やりたいことがより明確になっている。
今日が最後の日だったらどんな思考や行動をして
過ごすだろう。
こういうことって、何回も忘れてしまう。
けど、忘れたら何回だって思い出したらいい✨
限りある時間を、一日を、
どう過ごしていきましょうか💓