子育ての悩みが尽きない時の処方箋
1.子育ての悩みはほとんどが自然に消えるものだった
そうだな、ほぼ、8割9割、
子育ての悩みは時間が解決してる。
よく聞くのは習い事。
何を習わせたらいいのか、どこまで習わせたらいいのか嫌がった時はどうしたらいいのか、やめさせるのは絶対に避けるべきことなのか。
わかるわかる。それ、、みんな悩むねん(笑)
2.結局のところなんだったんだろう
私も道半ばなのでえらそうなことはまだ言えないのであるが
こどもって、同じように育てても、それぞれの醸し出す良さ・強みは面白いほど違うし、必ずといっていいほど向かうべきところに向かってしまう。同じDNAから生まれた兄弟がびっくりするほど違うのはいったいどういうことだろう、すべては私のせいでもなかったのかなと開き直ってしまうほどの持って生まれたものがこんなに大きいのかとおもうことがしばしばである。
(それから、もう一つ、ある先生によると『長女病』というのがあって、すべては私のせい、だとする現象を持つ女性が主に長女に多いらしい。恐ろしいのはこれをしている限り、子供にもダンナからもそれを受けやすい体質に自分で傾き続けて自分で苦しむらしいからそれはさっさと認識して、すぐやめたほうがいい。実は自分で抱え込んでしまうことで周りに迷惑をかけているから大問題である!)
話がそれてしまったが、子供ってのは親からの多少の調整、強制は必要かもしれないが、私は基本ほっておいてもいいのではと思う。友人たちの子育てをみているが、あまり強引に引っ張っても限りがあるし、どうも統計的にはあまりいい実を結ばないように思う。
3.そんなものだったのか。の連続である
子育て真っ盛り期の私の日記をひさびさ読んだ。すごい追い詰めた様子で「そろばんをやめて塾に行かせるか」がつらつら綴られてた。結果、、どっちか忘れたが(そんなもの。)、でもそのうち勝手にヤバいと思ったのか自分で塾行くと言いだしてからメキメキ伸びてった。もはや今は口出しの余地もない。
4.大切なこと、簡単にできる唯一確かなこと
ではなにが大切だったのか。
できればこどもがいまどんな調子なのか何考えてるのか知ってあげてること、
そのためには関心をもって話を聞いてあげる時間をもつことなんじゃないかと思う。
仕事で忙しいお母さんだって、自身のキャリアアップ時間はとても有意義な時間になるし大賛成。でもそんななかでも、何か一つぐらいは丁寧に接してやること。これは後々わかるのだが、冗談ぬきで伝わっているし覚えているものなのである。誠に恐ろしいけど。
これだけあれば暫く放置でいいと思うのです。
ご参考と、頑張るお母さんの肩の力をぬくことの助けに少しでもなれば。