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京都音楽博覧会に行こう!

京都音楽博覧会は、音楽体験ができるイベントです。京都音楽博覧会、略して音博(おんぱく)は京都を代表するバンドである、くるりが主催するイベントで毎年、京都は梅小路公園で開催されます。2024年で18回目の開催となるそうです。

私は先日10月12日、13日に開催された音博への参加で4回目の参加となりました。友達と行く年もあれば、一人で行く年もあって、今年は一人参加でした。めちゃくちゃ楽しかったです。もう一度言いますが、一人でもめちゃくちゃ楽しかったんです。

出演なさった皆さんの素晴らしいパフォーマンスについては、他のnoteやSNSなどでたくさんの感動の声を読むことが出来ますので、ここではあえて触れないことにします。最初に書いたように、音博では音楽体験が出来ます。好きなバンドを見に行ったり、流行りの曲を聞きに行くタイプのフェスでは出来ない体験です。国籍や音楽のジャンルを問わず、プロフェッショナルであることを共通点に集められた出演者達の、これまで積み重ねてきた技術の果実が惜しみなく披露されるのを固唾を飲んで見守ったり、否応なしに踊らされたりするんです。すごいんですよ、本当に。

ところで、私がライブやフェスなど音楽関係のイベントに参加する理由は、好きなバンドが演奏する姿を生で見たり、(楽器が演奏されている様子を見るのが大好きなんです。)曲を生で聞いたりすることですが、その時には起こるライブならではのハプニングだったり、演出も楽しみの一つです。でも、その一つひとつを記憶しているかといえば、そんなことはなく、むしろほとんどを忘れてしまっています。そのことに悔しさやもったいないと思う気持ちはなく、ライブってそんなものかなと思って、その場限りの高揚感や感動を楽しんでします。

今回の音博にもたくさんの感動があり、ぜひ来年も参加したいなと思いました。来年行けなくても更にその次の年にでもと。しかし、来年以降ずっと音博が続いていく補償なんてない可能性について考えて、勝手に怖くなってしまいました。(私、めちゃくちゃ怖がりなんです。)
音博は、くるりのお二人の努力はもちろんのことスタッフの方々、京都の地元の方々に支えられて成立しているイベントと聞きます。クラウドファンディングも活用して公園の芝生を整備したり、コンポストを設置したりと、参加者や当日参加できない方からの支援にも支えられている温かいイベントです。

ライブやフェスでの記憶が消えていってしまうことに惜しむ気持ちがないのは、次があるからこそです。音博は絶対になくなって欲しくない。細かいことは覚えてないけど、今年の音博は本当に良かったとぼんやりとした輪郭だけ残して、来年の音博を楽しみにしていたい。

来年もそれ以降もずっと音博が続いて行くために私にも何かできることはないかと考えて、以下のような流れでnoteを始めようとの考えに至りました。
・音博がずっと続いて欲しい。
 (2日と言わず、なんなら1ヶ月くらい。夜通し踊る祭りにしてほしい。)
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・ずっと続いていくためには、今よりもっとお客さんにたくさん来てもらわないと。
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・一度来てもらえれば、また来たくなるはずや。
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・すでに来たことのあるお客さんはもうリピート必須やからほっといていいけど、行ってみたいな〜の人に絞って背中を押すようなものが必要。
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行ってみたいな〜の人が実際には来てないのはなんで?
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何か心配事があるから?
「ずっと屋外におるん心配」「一人参加が心配」「SNS見てるとみんなパリピに見えるこわっ」
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心配事が解消できるような情報があれば、参加するきっかけになるかも!!
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noteで情報を発信しよう!!(←今ここ)

先ほど触れたように私はめっちゃくちゃ怖がりで、怖がりゆえにめちゃくちゃ準備をします。初めて行く場所の立地的な情報だったり、交通手段だったり。食事をどこで食べるかについても事前に決めておくこともあり、それが叶わなかった場合、食に執着がないこともあって食べないという選択になることもあります。壊滅的に応用力がありません。

先日、岸田さんソロで「森道市場2024」に出演なさったので、追いかけて行きました。「森道市場」は聞いたことのある程度の認識で、ほとんど何も知りませんでしたが、普通のフェスとは違うらしいぞ、との情報は過去に投稿されたnoteの記事から得ることができました。現地までの交通手段、コインロッカーなどについても教えていただくことがたくさんあり、心配事が解消され、わくわくの気持ちで当日を迎えることができました。岸田さんの弾き語りも素晴らしく、ほとんど忘れちゃう私ですが、上海蟹の弾き語りにはびっくりしました。あの曲、弾き語りできるんですね。岸田さんは天才ですね。

話は逸れましたが、私のような心配性の方が心配事をわくわくに変えられるような情報をお伝えし、ひいては、音博の継続の一助になれたらいいな!なるぞ!!なる〜!!!と意気込んでいます。

心配事が家族のことや体調のこと、金銭的なことであればこのnoteでお力になれるとは思いません。ただ、初めての音博が心配であれば、少しはお力になれるかと。
すぐには役に立たなくても、数年後にこのnoteを読んで行こうかなと思う方もいるかもしれないですしね。

あくまで予定ですが、投稿を予定しているのは以下のような感じです。
・京都駅から梅小路公園までの行き方
・当日の動き
・服装
・おすすめ持ち物
・JR以外の代替交通手段
・一人参加の心持ち
・気に食わないことがあった時の心持ち
・トイレについて

この段階で迷っている方を背中を押せているとはさらさら思っていませんが、言わせてください!
音博に行こう!!

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