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就活生に伝えてきたこと
✅ 朝活での話題
毎日5時から岩本浩一さんが主宰しているclubhouseの朝活に参加しています。
参加者は、経営コンサルタントから最近フリーランスになった人、お勤めしながら副業している人など6~7人。
なので、ビジネスの話題になることが多いんですね。
最近フリーランスになったふく子さんの会話から話が盛り上がって、コンサルタントがよってたかってアドバイスをする構図が面白い。(笑)
✅ 風の時代?自分軸?
今日の話の中で、「好きなことを仕事にする」とか、最近の起業塾の風潮の「風の時代」や「自分軸」という話になったんですね。
そこで「私は仕事を好きだと思ったことがない。仕事を通じて、お客様や受講生に喜ばれて、嬉しいと思ったことややりがいを感じたことは多いけれど、好きだと思ったことは1度もない。」と発言しました。
実際に、私の場合、好きなことややりたいことではなく、学んで習得していること、できること、必要とされたこと、やらねばならぬ(好きじゃないけど自分しかできない)と思ったことが仕事になってきました。
そんな仕事でも「草野先生みたいになりたい!」と言われることも多いんですよね。
そう思ってもらえるのは嬉しいですけど、「え~ヾ(≧▽≦)ノしんどいよ~"(-""-)"」と常にリアルの苦しみも伝えています。(笑)
そこで、経営コンサルタントの中尾友和さんから、タイムリーなFacebookの投稿があるとシェアをしてもらいました。
自分の「やりたいこと」をやる前に「やるべきこと」をやっていない人が多すぎる
「自分のことしか考えない」「自分のためのことしかやらない」というはき違えた人が多すぎる
という内容でした。
✅ タイプによって違うこと
これって、本人の知識不足にもよりますが、大概は、誰かにそう教えられているんですよね。
でもこれはタイプによるんですね。
私はいつも、経営講座の最初に受講生に自己分析をしてもらいますが、良い意味で自己中心軸の人は、好きなことを極めてそれが仕事になっていく人も多いんです。
私は、自己分析をすると他人軸です。
なので、好きなことややりたいことではなく、学んで習得していること、できること、必要とされたこと、やらねばならぬ(好きじゃないけど自分しかできない)と思ったことが仕事になり、その中で喜びや生きがいを見出したんですね。
良い悪いというより、自分に合うか、合わないかということですね。
✅ 就活生に伝えてきたこと
エステティシャンの養成校で就職活動をする生徒たちは、エステティシャンという職業に憧れて専門学校で学んできた、「好きなこと」を仕事にしようとしている人たちです。
その生徒たちに、エステティックサロンでの面接のときの自己アピールとして教えてきたこと。
それは、今の自分の「できること」の棚卸です。
子供のころからの習い事やクラブ活動、アルバイトでできるようになったことなどですね。
そして面接では、その「できること」をアピールすることを教えています。
エステティックサロンに専門学校から応募する人が「私がエステティシャンを目指した理由」を話せるのは、採用側からすると当然のことです。
その想いや理想が高すぎると、理想と現実のギャップで早期退職する人が多いのも、これまた現実。
採用側からすると、採用した段階で「できること」が多い人の方が、その時点で「何をやってもらうか」のイメージができるので、採用につながりやすいんですね。
エステティック業の場合は常に売り手市場なので、どちらにしても採用の確率は高いですが、一旦「できること」を棚卸すると、親への感謝の気持ちや、「できること」で会社の役に立つという、最近話題の「自己肯定感」も高まります。
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