かっこよくて、愛おしい
「2024年」に慣れてきた。
今年やってみたいことが沸々浮かぶ度にメモをとる。
以前と異なることは、
日常(運動習慣、食事制限、睡眠時間)より
非日常に関する事ばかり思いつくという事。
以前は自分には贅沢と思い込み、
常に先延ばしにしていた。
いつか完璧になったら出来る。まだ早い。
と今の自分を否定してはコンプレックスを治そうと必死だった。
だから「今年やりたいことリスト」のはずなのに常に「やりたいことをするために、やらないといけないことリスト」が完成していた。
足りないから!やらないと!と
とにかく自尊心が薄かった。
私のnote第一号記事でもその気づきに触れて、
これから、もっと楽に強く軽く生きられる気がしていたんだよね。
「今の自分を受け入れる」ことを意識した効果が目に見え嬉しい。
台湾旅行、別のヨガ院での資格、カメラ購入してたくさん撮る、ロングヘアーにしてパーマかける、気になる人には自分から声をかける。
並べてみるだけでわくわくする、わたしの2024。
最近みているドラマがある。
日本でもネトフリでみられるかな?
ドクタースランプ(닥터슬럼프)!!
どうせ王道的なストーリーでしょう~?
同級生に再会しててんやわんやで恋愛に発達するんでしょう~?でも友達以上の関係からなかなか発展できないんでしょう~?
って期待していなかったんだけど、
とても良い。
自分の感情を素直に受け止め言語化する。
相手を配慮しながらもストレートに伝え合う。
真っすぐで素直で健全的な姿勢がすごく新鮮だった。
誰かを好きになるってすっごい貴重で尊いものなんだな
やっと気が付くことができた。
(ドラマみて気づくたとは~!)
私は最近まで
思われるほうが勝者で、
誰かに好意を持こと=負けだと思っていた。
だから好きになる過程でいつもブレーキをかけていた。
負けたくないから。笑
これ以上想ったら負けだあ思って意識すると
余計に考えちゃって、相手の前でより緊張しちゃうんだよね。笑
そしてたどり着く先が、
あの人の前で顔が赤くなる自分が嫌だ!だった。
私の矛先はいつも私だった。
だからしんどかったのかあ!
思い返せば、10代のころは素直だった。
「あしたもあの子と話せますように」
と毎晩お祈りしながら眠っていた。笑
少しでも一緒に居たくて、
わざと近くへ寄ってみたり、同じ委員会に立候補したり。
ただ自分の感情に素直だった。
かっこよくて、愛おしいなあ。
やりたいことも。恋愛も。仕事も。人間関係も。
正直に私を受け止めて、
次のステップを踏み出せられたらいいなあ。