【清掃前・後】(8)受水槽周り(除草)
学校が汚くなる原因は、清掃する人がその部分が汚れていることに気づかずそのまま放置し続けることにあります。
このシリーズはそのポイントを清掃前と後の写真で紹介することで、用務員初心者の方に「あーそこも掃除しないとそんな風に汚れてしまうのね」と気づいていただくためのものです。
今回は学校敷地内にある受水槽(受水タンク)回りなどの清掃、除草です。
敷地内にある受水槽やキュービクル(高圧受電設備)の周りも気をつけておかないと、雑草が生茂ります。
フェンス内なので立ち入りが面倒でついつい放置してしまいがちです。
一度完全に除草して、防草シートなどで覆ってしまうのも手だと思います。
また、キュービクル回りは砂利が敷いてあることが多いですが、感電につながるような水溜りを発生させる恐れがなければ、防草シートを敷いたりする事も問題なさそうです。(そういう処置をしている施設も多数ありました)
あまりに雑草が繁ってしまう場合は、学校や教育委員会に相談し透水性の素材でのカバーを検討しても良いかもしれません。
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