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【ポップス】🎹荒井由実「魔法の鏡」と、早乙女愛「魔法の鏡」+「α(アルファ)」

荒井由実(松任谷由実」が他の歌手に提供した曲を集めて、ストレス解消しようかなあ、と。
もう、毎日、毎日、「#斎藤元彦」と「#立花孝志」との戦いに疲れましたので。。。

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◉荒井由実「魔法の鏡」

■3枚目のシングル「やさしさの包まれたら」のB面。
私は、こっちのほうが好きです。
編曲=松任谷正隆。
「やさしさに包まれたら」はCMソング(不二家ソフトエクレア)。
テレビから毎日流れてくるので、知らないうちに覚えてしまいました。

■「魔法の鏡」は、シングルとアルバムで編曲が異なり、アルバム・バージョンはマンドリンがフィーチャーされている。
歌詞も一部異なり、シングル・バージョンでは「街のどこか」、アルバム・バージョンは「夜空の下」となっている。
また、シングル・バージョンはト長調であり、アルバム・バージョンは変イ長調である。


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◉早乙女愛「魔法の鏡」

■映画「青春の構図」(1976年)のテーマソング。
バレーボールに青春をかける女子高生たちの話だったような気がしますが(間違っていたらゴメンなさい!)。

■編曲=竜崎孝路。荒井由実版より、明るいタッチのアレンジかな、という印象ですね。

■早乙女愛は、西城秀樹主演の「愛と誠」の相手役としてデビュー。当時は奇跡的な可愛らしかった。のちに、神代辰巳監督「地獄」で乳首を魅せます。さすが、脱がしのプロ、神代監督。ゴジの師匠。

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◉手塚理美「ボビーに片想い」

■作詞:松本隆、作曲:松任谷由実、編曲:編曲:瀬尾一三
(1979年4月発売)

■この頃は、日曜日のお昼2時に、FM-東京系列で「レコパル音の仲間たち」の司会を、糸井重里と一緒にやっていたのではないかしら。

■本当に可愛かったなあ。それを、真田広之の玩具になってしまい・・・離婚。無念。


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◉荒井由実「ルージュの伝言」

https://www.youtube.com/watch?v=UJwtKY_iWkM

■もう、ユーミンの中で、一番好きな曲です。
1960年代のアメリカンポップス(いわゆるオールディーズ)へのオマージュにあふれています。

■ところどころに、山下達郎や細野晴臣のコーラスが聴こえてくるのが楽しい。

■コーラスとして山下達郎吉田美奈子大貫妙子が参加している。編曲を担当した松任谷正隆は、
「ツアーバンドのメンバーたちに『たまにはレコーディングに参加させて欲しい』という要求が出され、OKしたものの、演奏のクオリティはいつもと比べると劣ってたので、手ごたえがなかったものになった。その後、ストリングスを加えるといったこともしたが、感覚としては60点という出来で、このままレコードにはできないと思った。その後、山下(達郎)は(吉田)美奈子とター坊(大貫さん)と伊集加代子さんを集めてコーラスをつくってくれた。あれで抜群のアメリカン・ポップになりました。だから、『ルージュの伝言』に関しては、山下達郎の力がすごく大きい。結果的に由実さんのポップ・シンガー路線を開拓してくれた」
と、山下達郎への賛辞を述べている。


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◉高井麻巳子「ルージュの伝言」

■おニャン子世代の人へのサービス。番組の最後のほうで歌うのですが、なぜか泣き出します。なぜ?ホワ〜イ?


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◉沢田研二「ウインクでさよなら」

■「ルージュの伝言」の男側からのアンサーソングとしてつくられた楽曲。男の強がりをジュリーが華麗に歌いこなします。名曲。

■作詞:荒井由実、作曲:加瀬邦彦、編曲:大野克夫


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◉松本典子「さよならと言われて」

■作詞:銀色夏生、作曲:呉田軽穂、編曲:松任谷正隆
(1985年9月21日)

■1980年代の日本の歌謡界は、アイドル全盛期でしたね。
松本典子もよくテレビで観ましたが、いまひとつインパクトにかけるなあ、という印象でした。
カワイイけどね。


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◉太田裕美「袋小路」

■作詞:松本隆、作曲:荒井由実、編曲:林哲司
(「アルバム「心が風邪を引いた日」に収録)

松本隆と荒井由実が初めてコンビを組んだ楽曲である
またこのアルバムには同コンビの「ひぐらし」も収録されている。1991年にはCD化された。

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※こういう自分の好きな曲を列挙する企画は、つくっていて本当に心やすらぎます。

最後に、気が狂ったような歌声を一曲。洋楽です。サイケです。

■アーサー・ブラウン「FIRE」。1968年発売。サイケデリックサウンドですなあ。最後、クルクル回って風とともに、どこかへ飛んでいってしまうのが面白い。

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そういえば、荒井由実といえば「いちご白書をもういちど」。
というわけで、アメリカ映画「いちご白書」の主題歌「サークルゲーム」(歌:バフィー・セントメリー)をお届けします。ジョニー・ミッチェル版よりこっちのアレンジのほうが、テンポがよくて、ポップなので好きです。

「いちご白書」は米国人作家ジェームズ・クネンがコロンビア大学での自身の体験を元に書いた小説で1970年に映画化されました。 主題歌は日本は勿論の事、世界中の人々に愛されました。  

サイモンはごく平凡な大学生で学生運動には全く興味がなかった。しかし彼はふとしたきっかけで学生運動に参加しているリンダと知り合いになり、やがて彼女に惹かれてゆく。それ以降彼は彼女と一緒に積極的に闘争に参加していく。とうとう大学側は実力行使を決断し、講堂に立てこもる学生たちを次々と排除して行く。。。

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ゆうもあ倶楽部
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