「旧・統一教会」と「昭和歌謡曲の傑作」。桜田淳子「リップスティック」 9 ゆうもあ倶楽部 2022年7月27日 21:22 桜田淳子、最末期の傑作・ディスコ歌謡。作詞:松本隆作曲:筒美京平編曲:筒美京平・・・・・・・やはり、京平さん自らが編曲を担当すると、グッとクオリティが高くなる。リズムは1978年当時流行っていたディスコサウンド。女性コーラスの使い方が見事。シンガーズ・スリーであろうか?松本隆の歌詞は、「口紅」という小道具が実に巧みに使われている。ユーミンさながらに、口紅でドアに文字を書いてしまうのは、松本隆世代の癖なのだろうか。歌詞中に「山手線」が登場するが「やまのてせん」ではなく、1971年3月6日以前の呼称である「やまてせん」と歌われている。・・・・・・桜田淳子が「ザ・ベストテン」に出演したのは、この曲が最後である。このあと彼女は、統一教会の魔の手にはまってしまうのである。・・・・・・ちなみに私はこの曲は「カネボウ」か「資生堂」のCMソングだとばかり思っていた。口紅のCMだとばかりだとばかり・・・。当時は、ヒット曲のほとんどが、CMから誕生していた。 いいなと思ったら応援しよう! 最後までお読みいただき誠にありがとうございます。私の記事はすべてが「無料」です。売り物になるような文章はまだまだ書けません。できれば「スキ」をポチッとしていただければ、うれしゅうございます。あなたの明日に幸せあれ。 チップで応援する #音楽 #動画 #アイドル #音楽レビュー #統一教会 #昭和歌謡 #編曲 #女性アイドル #口紅 #松本隆 #筒美京平 #音楽感想文 #昭和歌謡曲 #桜田淳子 #リップスティック #アイドル歌謡 #1970年代音楽 #編曲家筒美京平 9