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【邦画】🎥伝説のスター・「山口百恵映画祭」、東京・神保町シアターで31日より12作品をフィルム上映。

♬ 日に焼けた〜 あ〜なたの胸に〜 ♬
百恵ちゃんのデビュー曲「としごろ」です。名曲です。


ああ、東京はいいなあ。
観に行きたいなぁ。。。
小学生時代、百会ちゃん映画というと、お目当ての映画の添え物という感じで真剣に観ていなかったんですよ。

たとえば、小松左京原作の「エスパイ」の併映が百恵ちゃんの「伊豆の踊子」で、百恵ちゃんが歌う「♬可愛い踊り子 お座敷めぐり ♬」という挿入歌が気に入って、映画の帰りにレコード屋でシングル買ったり。

いろんな思い出がありますねえ。。。

・・・

古くから本の街として親しまれている東京・神保町にある名画座「神保町シアター」で、8月31日より“アイドル” の枠を超えた圧倒的なインパクトで社会現象をも巻き起こした伝説のスター、山口百恵の映画作品を特集上映する「山口百恵映画祭」が開幕する。

名画座とは、主に旧作映画を上映する映画館のこと。神保町シアターでは、監督・出演者・テーマなどさまざまな角度から作品にスポットを当て、古き良き昭和の日本映画をフィルムで上映している。

今回、特集される山口百恵は、昭和の芸能界で数々の伝説を残したスター歌手で、“映画女優”。

14歳でデビューし、人気絶頂の1980年に21歳で引退。わずか7年半ほどの活動期間で「ひと夏の経験」「いい日旅立ち」「プレイバックPart2」など今も歌い継がれる大ヒット曲を数多く残し、13本の映画に主演した。

谷崎潤一郎三島由紀夫ら文豪たちの原作をもとに名監督らが手がけた彼女の主演映画は、映画ファンからも高い評価を得る本格的な文芸映画ばかりだ。

神保町もよくブラブラしに行ったなぁ。。。


今回、公開当時と変わらず全作品35ミリフィルム上映で、昭和の伝説スターが銀幕によみがえる。

■山口百恵 映画祭 期間:8月31日~9月20日 ※9月3日、10日は設備点検のため休館

会場:神保町シアター 入場料金:一般1400円、シニア1200円、学生1000円


●上映作品

『潮騒』昭和50(1975)年 監督=西河克己/原作=三島由紀夫 共演=三浦友和、津島恵子、有島一郎

『絶唱』昭和50(1975)年 監督=西河克己/原作=大江賢次 共演=三浦友和、辰巳柳太郎、大和田伸也

『花の高2トリオ 初恋時代』昭和50(1975)年 監督=森永健次郎 共演=森昌子、桜田淳子、フランキー堺

『お姐ちゃんお手やわらかに』昭和50(1975)年 監督=坪島孝 共演=和田アキ子、森昌子、鈴木ヒロミツ

『エデンの海』昭和51(1976)年 監督=西河克己/原作=若杉慧 共演=南條豊、紀比呂子、伊藤雄之助

『風立ちぬ』昭和51(1976)年 監督=若杉光夫/原作=堀辰雄 共演=三浦友和、河津清三郎、松平健

『春琴抄』昭和51(1976)年 監督=西河克己/原作=谷崎潤一郎 共演=三浦友和、中村竹弥、風見章子

『炎の舞』昭和53(1978)年 監督=河崎義祐/原作=加茂菖子 共演=三浦友和、木暮実千代、細川俊夫

『霧の旗』昭和52(1977)年 監督=西河克己/原作=松本清張 共演=三浦友和、三國連太郎、小山明子

『泥だらけの純情』昭和52(1977)年 監督=富本壮吉/原作=藤原審爾 共演=三浦友和、大坂志郎、加藤治子

『ふりむけば愛』昭和53(1978)年 監督=大林宣彦/原作=ジェームス三木 共演=三浦友和、森次晃嗣、玉川伊佐男

『ホワイト・ラブ WHITE LOVE』昭和54(1979)年 監督=小谷承靖/原案=中川美知子 共演=三浦友和、北村和夫、范文雀

※上映スケジュール等は、劇場ホームページで確認。


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ゆうもあ倶楽部
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