突然、「親戚ですけど、お母ちゃんおる?」と遠い親戚が。なんのことはない『創価学会員』が7月の選挙に公明党に入れてくれと頼みに来たのでした。
あ〜〜〜〜〜!気分が悪い!創価学会員は気色悪い!選挙のときだけ「親戚」だというてやってくる。
◆◇◆
「わたしらな、西宮に住んでるんやけど。あんたのお婆ちゃんと私のお婆ちゃんが姉妹やねん。あんたのお母ちゃんと私、従姉妹どうしねん」
まぁ、はじめは「遠い親戚が、うちの老母が認知症だと知り、家を探して訪問してきたのかな」と。
ところが。
「あのな、あんたの従兄弟の〇〇ちゃんの電話番号知ってたら教えて。あ、△△さんの電話番号も教えて。あ、◇◇ちゃんも教えて」
で、調べて、紙に書いて渡すと、
「ホンマに通じるか、いま、ここでかけてみるわ」
といきなりスマホを出して電話をかけだした。
「あ、わたし、◎◎◎です。わかる。そうそう。でな、ちょっと聞くけど、あんた学会員やった?」
あれ、雲行きが怪しくなってきたぞ。
「この7月に選挙あるやろ、公明党に入れてほしいねん。くわしいことは夜、電話かけるから。で、□□ちゃんの電話番号知ってる」
◆◇◆
なんのことはない、「創価学会員」の「公明党へ投票してくれ行脚」なのである。あきれたババァとジジィである。
◆◇◆
電話が終わって、わたしに向かって。
「ありがとう。でな、この7月に・・・」
「公明党には絶対にいれません!」
いきなり、私が怒鳴ったのでババァとジジィは驚いていました。
「公明党、なにやってんねん!大阪の都構想のとき<維新>の味方しやがって!なにが、なっちゃんや!山口ナツオはアホか!ア・ホ・で・す・か!東京では自民党にベッタリたのに。大阪では自分らの議席がほしいから<維新>とくっつきやがって!あんたら学会員は恥ずかしないんか!わしはな、公明党が嫌いなんやないんやで。維新が嫌いなんや!都構想の時、維新の味方をした公明党が絶対に許されへんのや!橋下を刺せいうたら刺す!松井や吉村を刺せいうたら刺す!おまえら公明党のせいで兵庫県知事になってしもた斎藤元彦を刺せいうたら今すぐにでも刺す!」
私のあまりの剣幕に、
「いやいや、それはな、それは別の話でな、うちら、あんたのお母ちゃんとはな。今後も会いにくるからな」
「うちは、私も母も、票を入れる人、もう決めてますから!公明党にはいれません!」
「はいはい、(母に向かって)じゃあ、またね」
ババァとジジィは帰っていきました。
叫んだので、老母の介護でたまっていたストレスが、少しですが解消しました。でも、叫びすぎたためか、持病の「耳鳴り」がジジジジジ〜とはじまりました。
◆◇◆
■創価学会・公明党が選挙活動に熱心だとは世間で周知のことだと思いますがこれは公職選挙法に違反しているのではないでしょか。
(戸別訪問)
第百三十八条 何人も、選挙に関し、
投票を得若しくは得しめ又は得しめない目的をもつて戸別訪問をすることができない。
2 いかなる方法をもつてするを問わず、選挙運動のため、戸別に、演説会の開催若しくは演説を行うことについて告知をする行為又は特定の候補者の氏名若しくは政党その他の政治団体の名称を言いあるく行為は、前項に規定する禁止行為に該当するものとみなす。
戸別訪問禁止、特定の候補所の氏名、政党の名前を言って応援を頼んでいるのですから違反だと思うのですが
全然取り締まられていないように思います。
これはどうなっているのでしょうか。
親戚で、もうふたり、創価学会員がいるんですよねえ。もう、チャイムが鳴っても、絶対に玄関にいかんとこ。
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(⇧むか〜〜しの公明党は、こんなポスターを貼りまわっていたのにねぇ。いつから「自民党の犬」「維新の犬」担ったのか知らん。恥ずかしくないのかねぇ)