【処女作】ジェームズ・キャメロンの「Xenogenesis」。大学中退し、トラックの運ちゃんしてたとき、「スター・ウォーズ」を観て、ショック! 意地でつくった35mm短編

はっきり言って、失敗作です。
稚拙です。
むかし、映画研究会の高校生が8ミリでつくっていた作品とレベルは変わりません。


しかしキャメロンのやりたいことが詰まっています。
この短編のなかに「エイリアン2」も「ターミネーター」も詰まっています。
熱いオタク魂があります。

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大学を中退して結婚し、小さな家に移り住むキャメロン。トラック運転手などで生計を立てていたが、1977年に封切られた『スター・ウォーズ』を見て仕事を辞め、再び映画制作に没頭。

友人と共に1978年、35ミリの短編SF『Xenogenesis』を制作する。
この短編がきっかけとなりロジャー・コーマンのニューワールド・ピクチャーズに入る。1979年、初仕事は『ロックンロール・ハイスクール』での雑用係(ノンクレジット)を担当するに至るのであった。

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