【シリーズ・維新の不祥事】 日本維新の会が推薦して当選した長崎県知事『大石賢吾』が早速、公選法違反などの疑いで告発される!
もう、「維新」の不祥事が、毎日、新しく出てくるので、ネタに困りません。ありがたいことです。さすが、「不祥事のデパート」=「維新」だけあります。
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今年2月に行われた長崎県知事選挙で初当選した大石賢吾知事(日本維新の会や自民党の一部議員が推薦)の陣営に「公職選挙法違反」などの疑いがあるとして28日、大村市の政治団体が大石知事らを刑事告発しました。
刑事告発したのは、政治団体「正常な知事選を実現する会」です。
告発状によりますと、団体は今年2月の県知事選挙で、大石知事の陣営が東京の選挙コンサルタントへ電話料金として支払ったおよそ「402万円」は報酬を含んでいる疑いがあり、<政治資金規正法違反>にあたると主張しています。
また、この選挙コンサルタントが選挙期間中の選挙活動を認められた団体ではないにもかかわらず、街頭演説に参加するなどしており、公職選挙法違反の疑いがあるなどと主張しています。
これらについて、団体は28日、大石知事ら4人を長崎県警に刑事告発しました。
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長崎県で実際に、長崎県の県知事選挙を目撃した長崎県民によると、
公示前にも関わらず名前を掲げた選挙カーが走り、町中に「シルエットポスター」を貼ったりと異様な選挙活動でした。
県知事選に限らず多くの地方、国会議員が正しく理解し守っているルール。
この方にはなぜ何もお咎めがないのか不思議でならなかったので、長崎県警には威信をみせて頂きたい。
(⇧これが問題の「シルエットポスター」。昨年の兵庫県知事選挙でも「維新」の斎藤陣営が使った公選法違反の選挙アイテムである)
今回の長崎県知事選挙は、昨年の兵庫県知事知事選挙と同じように「自民党が分裂」した複雑な選挙でした。そこへ、「日本維新の会」が乗り込んで「長崎県を維新の街にしてしまおう」という恐ろしい企みがあり、悲惨なことに最悪の結果となったのです。
(⇧このポスターなんかは、「いったい誰が立候補しているのか?」が不明である。どうしても「宗男」に目がいってしまう)
<「シルエットの利用自体はグレーゾーンで、東京都知事選や北区区長選や富山県知事選でも問題になったが、この三選挙ではシルエットと共に併記している文字は候補者を匂わす程度にとどめており、本人のビラとは一応区別できるようにしていた。それに比べて今回の(参院広島再選挙での)折込みビラは、シルエットのイラストが候補者であることを明示し、年齢や細かい候補者のプロフィールまで載せており、本人の選挙活動用の顔写真入りのビラを、わずかに加工したかのようなつくりになっている。政党ビラとして一線を超えているように見える。『自民党は明確な公選法違法でなければ何でもやるのか』『自民党は限りなく黒に近い選挙をまたやるのか』と批判されても仕方がないだろう」。>
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