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【ミポリン】🎥長期低迷がつづく韓国映画界で圧倒的人気…!中山美穂が主演した大反響の「あの日本の名作」。

映画界の長期低迷の影響で再公開がとりわけ多かった今年の旧正月の韓国劇場街では、中山美穂主演の日本映画『ラブレター』が最も話題となった。

韓国で早くも9回目の再公開となった同映画は、1月1日の公開以来、2月3日まで24万の観客を動員する記録を立てたが、観客の年齢層を見ると、20代の観客が最も多かったという。

国境を越え、世代まで超越する名作の力を感じさせる部分だ。

1995年に日本で制作された岩井俊二監督の映画『ラブレター』が韓国で正式に公開されたのは1999年だが、実はその前から韓国の若年層ではかなり有名な映画だった。

大学街を中心に映画同好会などが主催する上映会が人気を集めており、海賊版ビデオも活発に流通された。

当時、韓国では『ラブレター』の海賊版ビデオが30万本も不法流通されたという統計もあるほどだ。

岩井監督の「シナリオ」がいいからなあ・・・。

大学のキャンパス内のある講堂に厚いカーテンをかけて暗くした臨時上映館の固い椅子に座って見た映画だったが、映画を見る間ずっと、甘酸っぱい初恋の感性と小樽の美しい雪景に捕らわれた記憶がある。現在も韓国人に一番人気のある北海道の旅行地は小樽だそうだ。

⇑ あらためて聴くと、イントロは、スペクターの「ビー・マイ・ベイビー」をインスパイアしてるんですね。

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ゆうもあ倶楽部
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