【今年の参院選挙】東京選挙区の目玉は「れいわ新選組」のトランスジェンダー候補<よだかれん>だ。
本日、れいわ新選組の緊急記者会見が有り、今年実施される参議院議員選挙に東京選挙区からトランスジェンダーの「よだかれん」を立候補させると発表されました。取り急ぎ、彼女について調べてみましたので、簡単ながら、ご報告させていただきます。
◆◇◆
愛知県豊橋市出身。出生名は「依田秀亮(しゅうすけ)」。1975年(昭和50年)、埼玉県北足立郡吹上町(現・鴻巣市)へ転居。吹上町立吹上小学校(現・鴻巣市立吹上小学校)に入学。小学校3年生のときに松田聖子のシングル「チェリーブラッサム」を購入。以来、現在に至るまで松田のファンであり続ける。(ウィキペディアから引用・以下同様)
松田聖子のファンであるというのは、同じトランスジェンダーの「はるな愛」さんと同じですね。(ちなみに女装家のマツコ・デラックスは、中森明菜派ですね)
◆◇◆
1983年(昭和58年)4月、那覇市立上間小学校に転入学。1984年(昭和59年)4月、那覇市立寄宮中学校に入学。中学時代は松田聖子を応援しつつ、おニャン子クラブに熱中。1987年(昭和62年)4月、沖縄県立開邦高等学校に入学。1988年(昭和63年)に愛知県名古屋市に転居。同年4月、愛知県立日進西高等学校に転入学。好きだった男子生徒に告白するが「男が男に何を言っとんだぁ」とはねつけられる。大学受験に失敗し、1990年(平成2年)4月から代々木ゼミナール名古屋校に通う。成績が上がったことにより、1991年(平成3年)4月、青山学院大学法学部私法学科に入学。
本日の記者会見によると、多感な子供時代〜青春時代を、「沖縄」という、基地問題で「保守とリベラルが対立する空間」で過ごしたことは、彼女が後に政治の道へ進む「パワーの源」となっているそうです。
◆◇◆
大学時代に「人生を共に歩むパートナー」(本人談)と出会い、同性愛者であることを周囲にカミングアウトし始めた。大学卒業後は芸能界を目指し、新宿住友ビルディングのショーパブ「ギャルソンパブ」や新宿二丁目のパブ「ラ・セゾン」などで働く。2002年(平成14年)から2003年(平成15年)にかけてミュージカル『美少女戦士セーラームーン』に出演。しかしその後ほとんど仕事がとれない生活が続く。2003年(平成15年)からパートナー、犬とともに北新宿四丁目に住む。
やはり、後に新宿区議会議員になるのは、新宿という街が「LGBTQX」が集う街だからだったようですね。ちなみに現在。よだかれん氏は、新宿区議会議員ですが、記者会見のときに、某新聞の女性記者から「いまは、どこにお住まいですか?」などという愚問が発せられましたが、アホかと思いました。基本的には、区議会議員は、自分が住んでいる「区」の議員にしかなれないことを知らないのでしょうか。よくそんなことも知らないで新聞記者をやっているなあ、と記者のレベルの低下ぶりに呆れてしまいました。
この頃は、おそらく、この歌のような生活をしていたのではないでしょうか。
『六本木のベンちゃん』ナンバーワンバンドwith桑田佳祐
◆◇◆
2007年(平成19年)8月から「六本木金魚」に勤め、ショーパブ界に復帰。このときフィリピンからきた先輩のニューハーフダンサーに「あなたは女性になるために生まれてきたのに何をしているの? 人生一度しかないのよ」と諭されたことをきっかけとして、人生が一変する。よだは自身を「男性のココロとカラダで、男性と恋愛する同性愛者」と認識していたが、本当の気持ちを閉じ込めて蓋をしていたことに初めて気づかされたという。「これまで36年間、ゲイとして十分楽しく幸せに生きてこられた。これからは、たとえ笑いものになってもいいから自分の心に素直に生きよう」と決意し、2008年(平成20年)1月からホルモン療法を開始。同年6月、豊胸手術と性別適合手術を受ける。パートナーに「かれん」という名前をもらい、漢字の「花蓮」は自分であてた。
「かれん」というと、この名曲ですね。
◆◇◆
2013年(平成25年)4月、行政書士よだかれん事務所を開設。2018年(平成30年)6月、新宿区は公園使用許可基準を変更。あらゆるデモを一律に規制することにつながる政策だと考えたよだは、翌年の新宿区議会議員選挙を目指し、同年8月から政治活動を開始した。福島瑞穂が主催する道場「みずほ塾」に参加。
2019年(平成31年)4月21日に行われた新宿区議会議員選挙に無所属で立候補し、その際、山本太郎の応援を受けたことから、その後安冨歩と親交を深める。2019年の新宿区議会議員選挙では、得票数4位を獲得し初当選した。日本共産党公認で同区議選に立候補したトランスジェンダーの高月真名も初当選し(得票数14位)、話題となった。
ああ、ココで、山本太郎代表や安富歩さんとの関係ができるわけですね。
2020年(令和2年)1月20日、四谷地域センターで開かれた「第1回新宿区LGBTのミーティング」に講演者として参加。新宿区における同性パートナーシップ制度の導入を訴えた[1]。そのほか加西市主催の勉強会、名古屋市で開かれた石川大我参議院議員とのトークイベント、武蔵野市議会議員の本多夏帆のポッドキャストなどに参加するなど、啓蒙活動に余念がない。
◆◇◆
さて、ことしの参院選、東京選挙区は激戦区といってよいでしょう。どの党も立候補を立ててきます。
よだかれんさんは、「LGBTQX」の方々の表は集めるでしょうが、他の票をいかに集めるかが問題になってきますね。
せめて、自民党から出馬する元・おニャン子クラブの生稲晃子には勝って欲しいですね。(改選定数は6だそうです)
ふざけるなよ、自民党。