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【娯楽の殿堂】30年前、すでに神戸に「カジノ」が存在していた!。「維新」のやることは遅い遅い!。維新はのろまな亀だ!

確か、三宮のサンセット通りに、「カジノ・ド・三宮」はありました。
ビルの1階が「カジノ」・・・という名の「ゲームセンター」で、
3階にはちょっとした「スナック」があり、大人の社交場として人気がありました。

お店のコンセプトは、

「三宮で待ち合わせするときの時間つぶしのお店」

と明快です。

このコンセプトは、サンテレビなどで頻繁に放送されていたTVCMを観れば、よくわかります。
元コピーライターの目からみて、「コンセプトがハッキリわかる優秀なCM」だと思います。

このCM、コピーが秀逸です。

「待つのも良し。待たせるのも良し。会えば、さらに良し」

どうぞ、待ち合わせの場所にお使いください。
待っている間、中のインベーダーゲームやギャラクシアンやスロットマシンで時間つぶし(お金を使っていってね、という本来の目的)してください、というメッセージが明確である。
多くのゲーセンにいかに差をつけるか、考え抜かれたコンセプトである。
どこの代理店が担当したのだろう?
電通はこんな小さな店は扱わないだろうし。
なにやら、倒産した「萬年社・神戸支社」あたりの仕事のような気がしますが・・・。

このX(ツイッター)を見ると非常になつかしい。
なんと、大学生になったばかりの5月に、合同ハイキングで知り合った武庫川女子大の女の子と、わたしの生まれて初めてのデートで立ち寄ったのが、この「カジノ・ド・三宮」であった。
ここで少しゲームをしたあと、「ポルターガイスト」というスピルバーグが製作総指揮をした映画を観た。
・・・映画のチョイスが悪かったのか、カジノに連れて行ったのが悪かったのか、その子とは、2回目はなかった・・・(T_T)

生まれて初めてのデートは、大失敗に終わったのでありました。。。

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ちなみにこのお店は、もう存在していない。

1995年1月17日(火)午前5時46分に発生した兵庫県南部に発生した
「阪神・淡路大震災」で、ビルごと崩落した。
この世から消えてしまった。

いまは、新しいビルが建っているらしいが、消えてしまった思い出に触れたくないので、近くには寄らないようにしている。
だからどんな内容のお店が営業しているかは知らない。

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「維新のカジノ」を中止しろ!
カジノは「カジノ・ド・三宮」だけで充分なのだ!

「維新」がやることはすべてが大失敗。「万博」も「カジノ」もいらないのだ!


松井一郎は失敗の責任を吉村におしつけるため、さっさと引退。


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ゆうもあ倶楽部
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