【シリーズ・維新の不祥事】 相続で揉めたあげく、実の弟を殴り、その弟から訴えられた『岡沢龍一』。血を分けた兄弟なのに…。
この大阪維新の会所属の「岡沢龍一」、なんと出身高校が、長谷川豊やダウンタウン浜田と同じ、「西の戸塚ヨットスクール」と呼ばれた「日生学園」なんですね。こりゃあ、中学時代はかなりのアホか、手のつけられない不良だったのではないかと、勘繰りたくなります。
・・・
私が通っていた中学校からは「知的な発育に問題のある生徒」が、ひとり、日生学園に強制的に入学させられました。他に引き受けてくれる高校がなかったのです。彼は中学時代は何をしゃべっているのかわからないほどの生徒で。美術の時間に先生から「動物の絵を描きなさい」という課題が出たのですが、彼は画用紙を真っ白に塗り、先生に提出しました。「これはなんや?」、「雪の中の白鳥〜」。美術教師は黙って彼の左頬をビンタしました。「もういちど、描き直せ!」。彼は次、画用紙を黒の絵の具で真っ黒にして、先生に提出しました。「・・・これはなんや・・・」、「闇夜のカラス〜」。美術教師は彼の両方の頬を何十回も殴り続けました。知的に問題のある生徒は、意識を失って倒れました。教師が生徒をしばきまくる、そういう時代があったのです。いまは想像も出来ませんが。かくいう私も、中学のときに、社会の教師(全共闘世代・国立東北大学出身)に左耳をビンタされ、鼓膜が破られ、治るのに半年かかりました。ヒドい話です。
そんな問題児だった彼ですが、日生学園を卒業して町に帰ってきたときには、「やあ、ひさしぶりだね。元気だった?」と向こうからしっかりとした口調で話しかけてきたので非常に驚きました。後にクリーニング店で住み込みで働き、地元の新聞に「元精薄児、洗濯屋で活躍」という、ちょっと問題があるんじゃないか、と思うような見出しで、取り上げられました。
(⇧はい。もう一度、「18歳以下禁止」の日生学園の紹介動画のリンクを貼っておきます。しかし・・・学校紹介で「18禁」とはねぇ・・・)
◆◇◆
岡沢龍一大阪府議の書類送検に関しては「毎日新聞」が下記のように報道しております。
弟(48)を殴って軽傷を負わせたとして、大阪府警が「大阪維新の会」の岡沢龍一府議(53)を傷害の疑いで書類送検したことが、捜査関係者への取材で判明した。不動産を巡るトラブルがあったといい、府警は起訴を求める意見を付けた。
捜査関係者によると、送検は15日付。送検容疑は2018年11月、同府枚方市内のマンションで、弟に陶器製の灰皿を投げたりし、顔や頭に約10日のけがをさせたとされる。岡沢府議は当時、枚方市議だった。
父親で元府議会議長の健二氏(20年1月に死去)の不動産を兄弟のどちらが引き継ぐかで口論になっていたという。弟が20年9月に告訴していた。岡沢府議の代理人弁護士は「けがをさせたのは事実で、示談交渉を進めている」と話した。(出典:毎日新聞)
・・・
「朝日新聞」には以下のように報道されています。
弟が昨年9月、岡沢府議を傷害容疑で告訴し、暴行を受けたとする状況の「録音データ」を府警に提出していた。弟によると、家業の不動産会社が管理していたマンションを兄弟のどちらが引き継ぐかを話し合っていた際に意見が対立。激高した岡沢府議に殴られたという。被害届の提出を父の健二氏に止められていたが、死去を受け、告訴したとしている。
なるほど。家業が不動産会社でマンション管理で儲けていたわけですね。これは、おいしい話です。不動産屋というのは「物件」を右から左へ動かすだけで「かなり儲かる」おいしい商売ですから。
で、弟のほうが役者が一枚上で、「兄貴はムチャクチャ気が短い。不動産の権利はオレが全部いただくと言ったとたんに、怒鳴り散らすやろし、暴力を働く。録音して証拠を残しておけば、裁判でオレの勝ちや」などと計画したのではないでしょうか。
まあ、この兄である「岡沢龍一」は、自民党にいたのにわざわざ辞めて、「維新」に移籍したような愚か者。知恵なき暴力主義者だったのでしょうね。
<録音テープより>
弟「そんなん言い出したらオレ、協力せえへんよ、なんにも」
龍一「そんなら協力せんでいいやんけ!もう何もするな!協力するな!」
弟「わかった、わかった、落ち着け」
「@恒久的絶対平和」さんのツイッターに「音声データ」が添付されていました。いやぁ、岡沢龍一、気が狂ったように怒号をあげています。暴言です。それに比べて、すべてを「録音」していた弟さんは非常に冷静です。
で、このあと、激高した岡沢龍一は、弟の頭を陶器の灰皿で殴った。
暴力はいけません、いかなる場合でも。
・・・
「大阪維新の会」「日本維新の会」をはじめとする「維新」は、不祥事を起こすような「犯罪傾向の強い人間」「異常性格者」「人格障害者」「歪んだ体育会系思考の持ち主」だけで構成されています。「組織暴力」と言ってよいでしょう。「恫喝」「脅迫」「パワハラ」「暴力」は日常茶飯事です。