葉命-youmei-
思ったのは生まれて初めてです。 これまでたくさんの恋もしました。 愛した人もいました。 けれども 生まれて初めて、 あなたが必要だ と感じる事ができました。 私の健やかなる未来のため あなたとは離れてはいけないと。 恋の始まりはいつも 私を知らない場所へ連れて行く。 非日常的な世界へ 一瞬でトリップした。 楽園のようなその場所で 大いに甘く愛を語り合い 全てを求め合い 声色や手触りで 愛を確かめ合った。 それでもいつしか 夢から醒めて
私とあなた。 いつも合わせ鏡のよう。 私が笑えば あなたが笑う 私が口をつむげば あなたは上部の会話をする 私が近寄れば あなたは私を抱き締めて 私が離れれば あなたも一歩後ろへ退くの すぐ隣で眠るのに この道を選んだあの日から2人 素直に触れ合えず 素直に求め合えず 素直に笑顔にもなれなかった 寂しくて 苦しくて 不安定になって気が付いた それならば一層の事 私は幸せでいて良いですか?
初めまして! 葉命と書いて、youmeiです。 昔から言葉を綴ることが大好きでした。 手紙とか、詩とか。 手紙は好きだったけど、 切ないとか寂しいとか苦しいとかって 嬉しいとか楽しいとか好きとかよりも 簡単に口に出せなくて だけど 心に積もってしまうから どこかに吐き出したくて。 それで詩を書き始めました。 詩を書いてるつもりもなく、 ただ言葉を綴り続けただけです。 私の二面性の陰の方。 届けられない手紙。 みたいなものです。 言葉を綴り続け