Vol.1 幸せってなぁに?
トータルヘルスデザイナーYumiです!
秋分を過ぎ、あっという間に日も短くなり、虫の鳴き声や風が秋を感じさせますよね♡
私が伝えているトータルヘルスデザインとは、自分と大切な人たちの“心と身体と魂を健康にする”ことで、“自家発電できる人を増やす”“これから何かを始めたい人を応援する”活動です。
詳しいことは、これからゆっくり触れていくことにしますね。
私は自己紹介するときに、『ボツイチ』ですってよく言ってる。
え?!バツイチじゃなくてボツイチ???
そう、主人は4年前に病気で亡くなったので、没イチです、と。
今だから笑って言えるのですが、彼の病名は、脳腫瘍、グリオーマというものでした。
発症したのは、2008年だから今から13年前。
2006年結婚、2007年新築戸建購入、2008年3月長女誕生。
からの、2008年8月脳腫瘍発覚!それも、主人が自分で救急車を呼び、1人で病院へと搬送されました。
私は生後4ヶ月の娘を抱えていましたので。
右前頭葉に7cmの腫瘍が…あと2週間遅かったら意識障害でお亡くなりになってました。
って、はぁ〜いぃ???
人生最高に幸せ〜💗って時に人生最悪の宣告…
もう急転直下でしたね。同時にやって来た天国と地獄!
しかも、急死に一生を得たその日はなんと主人33歳の誕生日🎂
もう嘘みたいな本当の話です。笑!
主人と私がその後どうなっていくのかはまた別の機会にお話するとして…
人間、予想だにしない衝撃を受けて一気に悲しみが襲って来て、人生のドン底に落ち切ると一体どうなるのかというと、何にも考えられないし、やる気も出ないんですよね。
体に大きな穴がぽっかり開いちゃって。
でも、ある一定期間悲しんだら、もぅ前を上を向いて這い上がるしかないんですよね〜。
復活までにどのくらいの時間がかかるかは、個人差があるとは思いますが。
幸い、私には生まれたばかりの娘がいたし、仕事も持っていたので、守るべきものを守るために精神的にも肉体的にも壊れるわけには行きませんでした。
主人を助けるために家族が必死で一丸となっていた、そんな時間もとてもかけがえのない幸せな時間でした♡
幸せの定義って、人それぞれだと思いますが、他人から見て大変、苦労してると思われていても起きている事象を本人がどう感じるか、捉え方次第だと思うのです。
今起きているこのプランでミックも!
この事が起きたお陰で自分が、周囲の方々が本当に大切にしているものが見えて来るし、価値観の違いがハッキリとわかりますよね!
私は、物事には良いも悪いもの無いと思っていて、目の前で起きている事象はあくまでも出来事。それをどう感じ捉えるか、心の在り方次第で幸せの尺度は高くも低くもなる、そう思います♡
最後まで読んでいただきありがとうございました。
皆さん、愛しています