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学びの日々(心編)


最近は瞑想にハマっています。
30分から1時間くらいが自分にとってちょうど良い時間みたいです。
身体中にエネルギーを通しながら瞑想をすると、スッキリしてきます。

外側の現象は内側で起こっていることの結果。外を変えたければ内を変える。
内側を意識するのに瞑想は1つの良いツールですね。

今日は初回無料のレッスンがたまたま入ったため、本来の自分とは何かというお話と、簡単なエネルギーワークを体験体感して頂きました。

身体が1つに繋がった感じがする!
声が自分の声じゃないみたい!
ちゃんと立ってる感じがする!

などの言葉が本人から出てきて、身体と心の繋がりを感じられたようで良かったです。


さて、学びの日々(心編)です。
身体編でもお伝えしましたが、目覚めるためには自分と向き合うことが必要だと思います。
私は身体と向き合っていくうちに心とも向き合う時間に出会いました。

仕事の一つに部活動で子どもたちに指導する仕事があります。学校ごとに30人から70人といる部員と1つの音楽を作っていく。
当然いろんな子供がいるので、一筋縄ではいかないんです。あの手この手で引き付けることや、理路整然と伝えることで若い頃はやっていました。

ある程度はそれでなんとかなるのですが、やはり反発する人も必ず何人かいるんです。
その子たちと向き合ってもうまくいく場合もあれば、上手くいかない場合もある。当時は怒鳴ることもありました。

もう何年も前になりますがある時、副部長が

「ちゃんとやるから怒らないでほしい」

って怯えながら勇気をもって伝えてくれたんです。その日から、怒鳴るのを辞めようと自分に決心したんです。

その頃、
人は鏡と言うこと、自分が変われば相手も変わる
ということを学んでいました。それを実践していこうと思い、何か上手くいかないことがある度に、「自分の心の何が」その現象を引き起こしているのか、自分と向き合う日々が続きました。

自分のエゴに気が付く日々で、生徒のためと思っていたことも、その裏には自分の思い通りにコントロールしたいという思考からの行動もあり、生徒に謝ることも増えました。あんなに上手くいってなかった生徒との関係も、スッと良くなるんです。不思議なものです。
その辺りから生徒たちがわたしの心の修行の師と思うようになりました。

何十人もいると何十人分の自分が表に現れます。どの自分もご機嫌にすることはなかなかの作業です。子供たちは、わたしが何をしているのかを良く観察しています。普段は言わないですが、卒業の際にくれる手紙や色紙などがわたしに対する心の通知表なんです。年々成績が上がっている感じがして、励みになります。

人の振り見て我が振りなおせ
人は鏡
自分が変われば相手も変わる

よく聞くことばですが、
即実践的に素晴らしい言葉

スピリチュアルに生きるということは、本来の自分になるために現実を見て内観していく事がとても大切です。

人と人とのエネルギーの流れを良くする。
その環境のエネルギーの流れを良くする。

良くするとは循環させるってことですね。
私は占星術的にも、水と風の要素をとても強く持っているからから、『流れ』というものにとても敏感です。
滞ってる場所が通ることがとても心地よく感じます。

身体の滞り、心の滞り、エネルギーの滞り、関係性の滞りを流し、循環させていくサポートをどんどん致します。



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