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学びの日々(身体編)

今日は地元の波動が高い神社、お寺を3ヶ所サイクリングがてら回って来ました。自分の龍に神社のどこに行けば良いか教えてくれます。
灯籠や巨木、苗木、そこに住まわれている龍や狐、などと話したり、エネルギー交換をしたりしてきました。今日は多分ですが天狗もいた気がします。
ちょっと行きすぎて疲れて帰宅しました。

さて学びの日々(身体編)です。
目覚めるためにはとにかく自分と向き合うことが必要だと私は思います。
目覚めようと思って、向き合ったわけではないのですが、魂は必要なことをするように予めなっているんですよね。きっと。

スピリチュアルに目覚め始める前に、
身体と向き合う日々が始りました。

私はフリーランスの音楽家としてトランペットを学んでいました。20代半ば、上手くなっていくための道筋は見えているのに身体がついていかない。周りの人に出来る事が自分にできない。いくら練習しても改善されていかない。
また、寝て朝起きても体力が回復していなく、身体がガチガチで痛い。2度寝は当たり前で、2度寝というより、気絶してたんじゃないかなって感じの日々でした。
丁度そんな時、仲間から身体の使い方を学べるメソッドがあると聞き、調べて取り入れてみるようになったのが、自身の身体と向き合い始めた最初でした。

数年間、一人で取り組んでいると、ある時、地元でお世話になってる方のところで、新しく整体が開設されると聞きました。そこの関係者は初回無料ということで、初めて整体を受けてみることにしました。
それまでは人に体をいじられるのはなんとなく怖く、行ったことは1度もありませんでした。

先生は同年代の男の先生で、すぐに意気投合してたくさんの話をするようになりました。
呼吸を深くするための身体改革を、先生の元で施術を受け、また機能解剖学を学んだり、音楽家向けのワークを考えて、2人でワークショップを開催したりと濃い時間を過ごしました。

たくさんの知識も技も増え、人の身体の状態を視ることや、簡単な施術はできるようになりましたが自分の身体はというと、少しずつ良くはなっているものの、根本的な改善には繋がっておらず、
「何故自分はこんなに身体が良くないのか?」と疑問は深まるばかりでした。

数年経って、先生から「いろいろやったけど後やってないと言ったら、食事を本気で変えてみるくらいじゃないか」と言いながら、グルテンフリーの本を手渡してくれました。

それまでも偏った食事や食べ過ぎとかは気をつけていたけど、グルテンフリーは初めてのチャレンジでした。
小麦を絶って2日くらいで効果はでました。身体が軽いのです。

そこから食べ物との長い付き合いは続きます。自分でいろいろ抜いたり食べたりを繰り返して身体の反応をみる日々がずっと続きました。
食べて平気な卵と、食べると怠くなる卵があったりと不思議なこともたくさん。

今だからわかりますが、鳥がストレスを抱えたりよくない食事で産んだ卵と、
良い状態で産んだ卵での差なんだと思います。他の食べ物もそうです。

昨年のこの時期は、塩胡椒のみで味付けした豚肉しか食べられなくなるところまで行きました。毎日豚肉のみ。流石に堪えました。

そこでようやく、アレルギー検査を受けました。(遅いですよね、、、)
結果は、吸入系(ハウスダスト、ダニ、花粉)は重い症状で、食べ物は「小麦」と「そば」は少しでていましたが、他は大丈夫。

えっ??って感じです。他もダメなのになんで??みたいな。

結論から言うと、農薬や添加物、後は先ほどの卵のようにそのもののエネルギーの状態に大きく作用される。
食べると、消化器官が炎症を起こして筋肉が癒着し呼吸が浅くなったり、急に目が霞んで見えにくくなったりするんです。

そんな身体と向き合い治すことが最終目標だけど、まずはとにかく回復力を高めようと思い、まずは身体が軽い状態、炎症なく緩んで過緊張していない状態を、身体に覚えさせることにしました。
そこから少し摂取して硬くなったら、緩めることにひたすら意識を置き、セルフ施術。それの繰り返しです。最初は戻るのに3日かかっていましたが、今では数時間ほどになったし、エネルギーの悪いものはあまり食べないようにしているというのもありますが、炎症もそれほどひどくありません。

これによる大きな学びは、筋肉の収縮の仕方、炎症部位、身体の癒着部分、身体の連動性など、いろんなことが人の身体でもわかるようになり、それを施術して楽にしてあげられるようになったこと。身体の声を聞けるようになったこと。
また食事の有り難み、エネルギーの伝わりかた、自分の身体を通して本当に本当に大切だなと思います。

身体は魂の家です。社です。
日々自身を整えて、魂が居心地良くいられるようにしておきたいなと思います。

ハートを開くためにも大切なことだと思います。
思考が食べたいものを与えず、身体が欲するものを与えていきたいですね。

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