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話を「聞いてもらえる」営業マン、「流される」営業マン。
本日で30本目の記事となりました。
まとめて約1ヶ月分です。
10本ごとに切りの良い数字がくると、なんだかとても嬉しくなります。
皆さんこんばんは、くりもとです。
今回は、今朝参加をした世界的ビジネス・リファーラル組織の定例会でのお話です。
この組織、大国アメリカで生まれ、現在では世界70ヵ国28万人が会員となっている巨大な組織。
もちろん各国に支部があり、我々の管轄は日本支部。
さらにチャプターというグループに分かれていて、そのチャプターごとで主な活動が行われています。
リファーラル組織という名の通り、主にチャプター内でのビジネスマッチング(紹介)によりお互いのビジネスを加速させ合うのが目的。
紹介は簡単にこんなところだろうか。
その「チャプター」のうちの一つに僕も参加をしました。
僕が参加したそのチャプターは100名の会員がいて、300ある日本国内のチャプターでも5番目に大きいのだそう。
今回はビジター(体験入学みたいなもの)としての参加だったため、その100名の方々に対し自己紹介をする機会が何度か設けられていました。
「名前、会社名、仕事の内容(商品説明)、繋がりたい業種」
これを30秒以内で。
これね、意外と大変なんです。
名前と会社名、さらに繋がりたい業種を端的に伝えるだけで概ね8秒程度。
つまり残り22秒以内で自身の持っているサービスの説明と同時に売り込みをする必要があるということ。
その22秒で「興味」を持ってもらわなければならない。
実は1週間前にもこの自己紹介を別のところでやりました。
なんとか30秒にまとめはしたものの、聞いている人たちの興味関心が向けられている気がしない。
どうもしっくりこない。
あーモヤモヤする。←この辺で師匠に相談しました(以下省略)
前回は22秒をフルに使ってサービスの説明を行いました。
どうしてもなんとか伝え切りたい!が優先されたからです。
しかし考え方を変えれば、「興味さえ持ってもらえれば詳しい説明は個別に後でできる」です。
なので今回はサービスの説明を10秒程、残りの12秒を「このサービスを使うとどんな結果が生まれるか」を具体例(実績)をもってお伝えすることに。
するとどうでしょう。
前回は得られなかった興味関心が、早速「詳しくお話ししたい」という形で得ることが出来たではありませんか。
#ビフォーアフター
#分かる人だけで大丈夫です
そうなんです。
考えてみれば当然のこと。
何か物を買う時も、それを買うことでどんな自分になれるのか、どんな効果を得られるのか、そういったものがイメージ出来ないと購入には至りません。
だから買う時に迷うことありますよね。
であればその短い時間の中で、具体例をもって効果をイメージさせることが「興味」への1番の近道。
そもそも、出来る営業マンと出来ない営業マンの違いはここだと思います。
#決して自分を褒めているわけではありません
それを忘れていた自分にもゾッとはしますが、
とても大事なこと。
思い出す機会をいただけたことに感謝しつつ、
ちょっと反省しつつ、
今後の自分に期待したいと思います。