6月26日、着付けの練習帳。
着物の着付けに慣れるため、すこしづつやり方を変えながらちょうどいい塩梅を探っています。
先日の自主トレーニングでの失敗、
襟がだらしなくなる
腰紐がキツすぎる
お太鼓のタレが長い
を元に、改善です!
繰り返せばうまくなる、はず。
今回は
襟首と胸元をクリップで固定する
腰紐を結ぶのではなく、からげてから右腰で蝶結びにする
帯は前結びで形を作る
和装用ブラジャーを着用
この方法で着付けてみました。
結論から言うと、前回が50点だとするなら、65点って感じです。
外に出てもいい合格ラインは80点ということで、あと15点加点したいところです。
減点ポイントは、主にお太鼓結び。
前結びしてからお太鼓を背中に回すので、背中の中心線がずれた。
帯揚げがずれて帯枕がこんにちはしている。
お太鼓の内側がすっきりしない。
着付けのフィット感を確認するため、着付けたあとに洗濯物を干して掃除機をかけてみましたが、大きく着崩れることはありませんでした笑
でも、もう少し腰紐をしっかり結んでもよかったかも。
今日の着付けに使った衣装はこれです。
木綿の単(12,000円)
名古屋帯(1,600円)
帯揚げ
丸ぐけ
クラッチバッグ (900円)
下着は和装用ブラジャーとウソツキを使っています。
クラッチバッグ はH&Mのバンブー バッグ。
着物好きの方が夏のコーディネートにこのバッグを合わせていて、とてもよかったので真似しちゃいました。
丸ぐけは扱いやすいので着付けの練習には便利ですが、今の季節なら白や水色の帯締めのほうが涼しげでいいですね。
着物は直接肌に触れるものなので、新品をあつらえるようにしていますが、帯は中古のもので十分です。
アップリケ で花を描いてあるカジュアルな帯で、軽いので扱いやすく、わしづかみにしてグイグイ引っ張っても惜しくない!
それに何回も締めているうちに折跡がついて、ちょうどよい柄出しのポイントがわかるようになりました笑
やっぱり金箔押しや相良刺繍の帯は、自分ではぎゅうぎゅう引っ張れないです…
そして、歩いたり立ち仕事をする程度なら着崩れないとしても、茶道のお点前となると話は別。
これで細々した手作業をこなすのは、なかなかハードルが高くて大変だと思います。