普段着、稽古着、よそゆき着。紫の着物とわたしの生活。
せっせと八寸帯をかがり縫いして、人生初の帯のDIYに挑んでいたのですが、やっと完成。
長かった…。
本日はお召と博多織の八寸帯で着付けの自主練。
自分で縫った帯を絞めるのは気分があがります!
チクチクしている最中、親指の爪の付け根に針を刺して泣きながら仕上げた、気合いと涙と血を吸った帯です。
博多織の帯は締めやすくてコーディネートの幅が広いので便利、便利。
まず着物をあつらえるなら、最初の帯は博多帯がいいと思います。
ほんと、機能的でおしゃれな優等生です。
着付けの完成度は、70点て感じで可もなく不可もなし…。
当分、着物は買わないと言っていたくせに、カートに入れてあったお目当ての着物が50%になってしまって、つい買い足してしまいました。
本当にもう買いません。買わない!
左から、縞の江戸小紋、お召、木綿(単衣)、ポリエステル、です。
気がついたら紫色で揃ってしまいました…。
紺・藍色も似合うと言えば似合うし、着回しが効くので好きなのですが、師匠感がすごくて、
浅草演芸場の三味線漫談
のようになってる笑
紺の着物に白い帯を合わせて小物に紅色を使うと、JALのフライトアテンダントみたいで可愛いいんですよ?
ただ、私が着ると…。😅
紫の着物、どう着こなそうかと考えていまして、縞の江戸小紋はクラシック、お召はモダン、木綿とポリエステルは派手好みにしたいです。
特に右の友禅柄のポリエステル、アッシュ・エルのレトロモダン着物なので、私の年齢では若作り&派手すぎると思います。
そこを小物でシックに仕上げて、黒い長羽織を合わせればモードな感じでまとまるのでは、という企みですね!
そんなわけで、羽織とコートがほしいなあ〜と考えているところ。
結局、1枚は追加しないとですね!
たぶん、黒羽織かヨウジヤマモトのマントを買います。