着物日記(10月28日)袋帯で二重太鼓にチャレンジして大失敗。
今日の大失敗。
着付けの練習用に購入した有栖川文様の袋帯でお太鼓にチャレンジしたら、肝心の場所に折り目がついていて絶望しました...
無事に仕上げて、後ろ姿をチェックしてびっくりですよ!
なんだこれ怒
リユースの帯は上等な品物をリーズナブルに購入できるのですが、管理のひどい店舗だと、変なたたみジワがついてます。
呉服屋ではないから、場所を取らないように小さくたたんじゃうのは仕方ない。
なんとか手入れして回復させないと。
帯の折シワよりも気になるのは、着物の色。
草木染めの作家物でいい品物なのですが、色使いが今風ではない上にコワモテの江戸女には死ぬほど似合いません。笑
帯でなんとかまとめないとしょうがない。
肌触りがテロっとして着心地がよく、身幅は問題なく着られるので、お茶の稽古で着倒して成仏させるしかないかな。
今回も生々しい話をしますと、着物は1,600円、帯は2,700円の安上がりな装いです。
ネットショップだと毎月55%オフセール、たまに75%オフをすることがあるので、目をつけたアイテムはカートに入れてセール待ちしています。
はんなりした色合いの着物は似合わないとわかっているので、買うつもりはなかったのですが、1,600円に値下がりしたとなると、
「一応、買っちゃおうかな…」
と、魔が刺しますよね。
でも、いくら安くなっていても、本当に気に入った品物だけ買うのがいいお買い物だと思います。