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着物美人の道は険しすぎる件。

お茶の稽古をはじめたのをきっかけに、着物を着る練習をしています。
まずは簡単に、木綿の単衣と名古屋帯で着付けをしてみて、手で流れを覚えられるようにクーラーの前で練習の毎日です。
袷の季節には小紋を着られるようになりたい、と目標を立てていますが、大事なことを忘れてました…。

着物を着る時は、洋服のナチュラルメイクだと顔が負けてしまう。
特に正絹を着る場合は、しっかりとパーツを引き立てつつ優しげなメイクをしないと着物と顔がちぐはぐになります。
普段は日焼け止めとベースメイクだけ。顔をどこかに忘れている私。
そもそもアイライナーと和装向きの濃い色味のリップを持っていません。
どうしたもんだか。

やっぱり、着物姿が様になると言えばこのお二方、

檀れいさん


若尾文子様

アイライナーとチークはマスト。
肌色は白すぎると不自然なので、ファンデーションはピンクベージュ。
ブルーのファンデーションを使うと私の場合、血色が悪く見えるので避けます。
目尻にアイラインを引いて切れ長に、眉山は控えめに。チークは薄く。
リップは一度ベージュで色を抑えてから、ベリー系の色を付ければ大丈夫かな、と見当をつけてマツキヨで購入してきました!

結果、どんな仕上がりになったかと言いますと、

利休さんもびっくり。

インド女優にそっくり。ナマステ!


アイライナーを引くだけで、眼力が150%増。
目が迫ってくる感じに仕上がりました。

マスカラだけにして、アイライナーは使わないほうがいいのかな…
なんでこうなっちゃうの。

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