人に伝えるということ。
すっかり夏、暑いですねぇ〜。
今日一日かけて、レポートを書いていました。一日寝かせて明日また見直して提出しようと思います。
変体仮名と漢詩を読むためのクラスのレポートでした。
変体仮名といえば、実は一昨年、京都のお寺から古文書を読んでくれという依頼があったのです。
わたしド素人ですよ〜と伺って拝見したのですが、てーんで歯がたちませんでした。。そこで、その件に関しては、お断りしたのです。
なので、変体仮名と漢詩はリベンジの気持ちでのぞみました。
週末2日のスクーリングを受けただけですが、何とか読めるようになったので、本当にホッとしましたし、嬉しかった…涙。大学戻って良かったなぁ、と思ったのです。レポートもできました。すごい達成感。
レポートを書いているときに、エンドレスで聴いていたのはこちら。はかどりました〜(^o^)
現役のときは偏差値とか、卒業したあとの進路とか考えて大学を選んでいて、それはそれだったのですが、40を過ぎてやってみたい、とまた大学に入ることができたことは本当に幸運でした。
幼いころから縁があった仏教というものに、学術的な視点からまた近づけることは、とても興奮する発見があって面白いです。
巨視的な視点で仏教や仏像、庭園や人間の心理を見ることができることが、いまこの現代を生きるわたしに沢山の勇気をくれます。
わたしがマヤのリネージで学んだ、スピリチュアルなたましいの学びを、人に伝えようとしたときに、今わたしが獲得しようとしている論理的思考は、きっと役に立つと思っています。人間ですもの、直観と思考と、両輪ですからね。
それを人に差し出すために。
より洗練させて、わかりやすく伝えるために。
まだはじまったばかりです。