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kazuo.futagi
大学を休学し、2020年春、オーストラリア・ブリスベンへワーキングホリデーに出かけたゼミ生の山口秀斗君は、現地でコロナ禍に見舞われます。その中で見たもの、聞いたもの、味わったものは何だったのしょう。帰国するこの春までの1年間を振り返りました。ゴールデンウィーク中に計5回、集中連載します。
コロナウイルスの感染が拡大した2020年春、キャンパスから学生が消えました。授業はオンラインとなり、外出は自粛を求められ、友人ともなかなか会えない。つらい日々は1年続き、4月からはようやく授業は原則対面に。でもまだコロナ禍が収束したわけではありません。激変した環境の中、学生は何を考え、どんな生活を送っているのでしょうか。