トリックスター・オルフェゴールの解説
『トリックスター・オルフェゴール』について解説します。
1. トリックスターオルフェゴールのデッキレシピ紹介
まずは、デッキレシピを紹介します。
『トリックスター・オルフェゴール』とは、
『オルフェゴール』に少しの『トリックスター』カードを採用したデッキです。
採用している『トリックスター』カードの効果について、かんたんに紹介します。
(効果を知っている方は読み飛ばしてください)
《トリックスター・ライトステージ》と《トリックスター・キャンディナ》は相互サーチの関係にあります。
《トリックスター・ライトステージ》と《トリックスター・キャンディナ》のそれぞれから《トリックスター・キャロベイン》をサーチすることが可能です。
従って、《トリックスター・ライトステージ》と《トリックスター・キャンディナ》は、
それ1枚から『トリックスター』カード2枚をサーチすることができます。
2. トリックスターオルフェゴールの基本展開
『トリックスターオルフェゴール」の基本展開を解説します。
基本展開の初手に必要なカードは以下の通りです。
初手
・手札コスト
・《トリックスター・ライトステージ》
展開方法を順を追って解説します。
上記で解説した展開パターンは、
《トロイメア・ケルベロス》のリンク召喚
+ 手札コスト
を揃えるだけで成立します。
これは『トリックスターオルフェゴール』に限らず、「オルフェゴール」デッキ全般における基本展開です。
これからオルフェゴールを使うという人は、ぜひ覚えてください。
《トロイメア・ケルベロス》が起点となっているので、
いかに安定してリンク2の素材を揃えるかが重要です。
《トリックスター・ライトステージ》と
《トリックスター・キャンディナ》は
それ1枚だけで《トロイメア・ケルベロス》のリンク召喚につなげることができます。
3. トリックスターギミックの強みと弱み
トリックスターギミックの強みと弱みについて、
それぞれ紹介します。
まず、
トリックスターギミックの強みについて。
トリックスターギミックの強みは、
『魔法罠除去』と『展開サポート』を両立できる点です。
**
《トリックスター・ライトステージ》初動の動き**
1. 《トリックスター・ライトステージ》で
《トリックスター・キャロベイン》をサーチ
2. 《トリックスター・ライトステージ》で
魔法罠を除去
3. 《トリックスター・キャロベイン》を
特殊召喚して展開スタート
という動きを
《トリックスター・ライトステージ》1枚で行うことができます。
現在の環境デッキには強力な魔法罠が採用されていることが多いです。
《トリックスター・ライトステージ》があれば、
強力な魔法罠の除去を行ってから安全にオルフェゴールの展開を開始することができます。
続いて、トリックスターギミックの弱みについて。
トリックスターギミックを使っていて弱いと感じるのは、
《トリックスター・キャンディナ》の召喚権被りです。
《終末の騎士》や《ダーク・グレファー》と一緒に《トリックスター・キャンディナ》が手札に来てしまうと、そのターンの間手札が1枚死に札となってしまいます。
《トリックスター・キャンディナ》が死に札になる確率を抑えるために、
《トリックスター・キャンディナ》の採用枚数は1枚が良いと思います。
最後に
この記事の内容をおさらいします。
いかがだったでしょうか。
今回紹介した『トリックスターオルフェゴール』は、
2019年2月に開催された店舗代表決定戦での優勝を目標に構築したものです。
twitterでの情報収集、知人との対人、ADSでの対戦などで毎晩調整しました。
その結果、目標としていた店舗代表決定戦での優勝を果たすことができました。(よかった)
とても強力なデッキなので、ぜひ一度試してみてください。
ご質問などあれば、ご気軽にご連絡ください。
https://twitter.com/youke_exe