インボイス制度 取引先の対応その後
この前インボイス制度に対するもやもやについて書いたけど、その後「インボイス制度始まってもこのままで」って言ってくれたB社から追加の連絡がきた。
「B社はインボイス制度が始まっても、免税事業者に課税事業者になることを求めない。その結果B社にとっては、決して小さくない消費税の負担が出てしまう。それでもインボイス制度に反対しているから、対応を求めることはできない。」って内容。
仕事を受ける側としては、他社との対応の違いに、B社へのエンゲージメントは爆上がりだわ。
いつまでこれが続けられるかわからないけど、これからの繁忙期、頑張っていこうと思えた。B社の仕事を優先的に受けようっていう気持ちになる。他社さん、残念。
頑張っていこうと思えた一方で、むなしい気持ちにもなった。インボイス制度に反対したところで、反対してるのはほとんどが小さな企業やフリーランス、力が弱い。反対の声はいずれかき消されるんだろう。
くさっていても仕方ない、がんばるよ。だけどやっぱり税制については納得いかないことが多い。
気持ちを落ち着かせるために、ピアノの曲聴いてる。
いろいろあるけど、稼いで生きていかないといけない。