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自己紹介:介護業界での経験と副業への挑戦
こんにちは、よーかんです。
このnoteでは、僕が介護業界で20年間働いてきた経験や、2024年に始めた副業の挑戦についてお話しします。
僕の経験や考え方が、読んでくださる皆さんのヒントや気づきになれば嬉しいです。
まず、僕のニックネーム「よーかん」についてですが、少しユニークですよね。笑
本名に似ていることと、母方の高知に住むおばあちゃんが作ってくれた"ようかん"が大好きだったことが由来です。
その"ようかん"は素朴で優しい甘さが特徴で、子どもの頃から大好きでした。高知に行くたびに楽しみにしていた思い出が、今でも僕の心に残っています。
そんな特別な記憶を込めて、この名前を使うことにしました。
介護の道に進んだきっかけ
僕が介護の道に進んだのは、国立の理系大学に入ったものの、自分に合わないと感じて中退してしまったことがきっかけです。
その後、両親に申し訳なく思い、何とか働こうとハローワークで見つけたのが介護の仕事でした。
20代前半で始めた仕事でしたが、ここまで続くとは当時の僕も思っていませんでした。
もちろん苦労はありましたが、人と関わる楽しさや、人の役に立てているという実感、そして毎日新しい発見がある仕事が自分に合っていたんだと思います。
最初は老健の現場で介護福祉士を取得し、その後ケアマネの資格を取得。
居宅ケアマネとしてスタートし、小規模多機能ホームや特養など、様々な現場を経験してきました。
現在は特養で施設ケアマネをしています。
この間に主任ケアマネも取得しました。
20年の経験を通して、在宅と施設の両方で学ぶ機会に恵まれましたが、一方で業界全体の給料の低さを改善したいという思いも強くなっていきました。
副業を始めたきっかけ
2024年6月末、僕は副業に挑戦することを決意しました。
きっかけは、会社でケアマネ受験対策講座の講師を任されたことです。
4時間の講義を担当するために、資料や問題を一から作成し、準備には50時間以上かけました。
しかし報酬はゼロ。
これを経験して、介護業界に根深い"ボランティア精神"による労働力の搾取を痛感しました。
その経験から、自分の力で新しい道を切り開く必要性を強く感じ、副業を始めることを決意しました。
当初、副業と聞くと怪しいイメージがありましたが、正しい努力をすれば成果が得られることを学びました。
有料の講座で学びつつ、現在はブログやウェブライティングに取り組んでいます。
副業での学びとこれから
副業を始めたことで、ブログ運営やライティング、マーケティング、資料作成、AIツールの活用など、様々なスキルを磨いています。
特にブログではワードプレスを活用してサイトを構築しながら、自分の考えを整理して発信する力がつきました。
現在はウェブライターとして活動しながら、本業でも学びを活かす努力を続けています。
僕には中学3年生の娘と小学6年生の息子がいます。
これから学費も増えることを考えると、家族の将来のためにも副業を育てることが重要だと感じています。
2025年に向けて、ストック型の収入を育てることを目標にしています。
具体的には、在宅介護で悩む家族や介護業界で働く人たちを支援するブログを充実させ、Kindle出版や音声配信の継続も計画中です。
2024年は、僕にとって大きな転換点の1年でした。
多くの方々との交流を通じて、地域を支える仲間の存在に励まされました。
この感謝の気持ちを胸に、さらに頑張っていきたいと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします!
僕の発信について
note以外にも、色々な発信に挑戦しています。
「いい声してますね!」と褒めていただくことがよくあるので、stand.fmで音声配信を開始しました!
ブログはこれから記事をたくさん書いていきます。
介護に向き合っている家族や介護職の方々に向けて、カフェのような学びの場になればと思っています。