わたしが沖縄県伊平屋島に来たわけ
伊平屋島にきて1週間が経とうとしています。
私がこの島に来た理由は、、、!
じゃん!
もずく漁!!!!!
もずく漁って、浅瀬で育てたもずくを獲るのとかと思っていたら、、、
潜ってとるとのこと、、!!
船で少し沖に出て、
掃除機みたいに吸って収穫するんだって。
こんな感じ。
酸素ボンベではなく、フィーカ(?)という、数時間空気を送ることができる器具で息をしながら、ひたすらもずくを吸う、、、。
私も浅い場所ならシュノーケルでできるかな〜なんて思っていたけど、
だめ、全然。水深10mくらいだった。
60代のもずくダイバーさんは、午前は8時〜12時、午後は12時半〜14時半ずっと潜る。
もずくを獲った後も、もずくを成長させていた網(28m×1.8m)を引き上げにまた潜る。
1日8時間は潜る。
もずくシーズンの4月〜5月のほぼ毎日。
沖縄といってもまだ水温はまだ低く、3mmジャージのウェットスーツで潜ったら1時間が限界だった。
先輩ストイック。
私は何をやっているかというと、船の上で吸い上げられてきたもずくに海藻や小っさいエビ・魚が混ざっているので選別してます。
そして、、、初めて食べた生もずく!!!
三杯酢とシーチキンを少しいれるのが島の人のおすすめだそうで!
それは美味しいに決まってる!!!
歯応えが最高!!!
スーパーのもずくには戻れませんな。
本物のもずくに興味ある方、
是非こちらで、買ってみてください💓
「余談」
私の小学校の頃の担任の先生は、熱血ガツガツ先生で
私はうるさくて(多分)よく机ごと廊下にぶっ飛ばされていた。。。
当時、「もずくん 唄:田村淳」が親友と大ブームでよく歌っていて、
追い出された机と共に、”廊下もずくんハウス”を作ったら
熱血先生も呆れて教室に戻してくれたのを思いだした。
♪「もずくはね、(ズクズクズクズ!)」
って歌を永遠リピートしながら明日ももずく漁に出ます。
次のブログは、なんでもずく漁やることになったのか、
そして、伊平屋島の伝統のことば「いへやじゅーてー」をお伝えしようかと思います。
私はこの島に来た時に、
”神様が誰もさみしくないようにって作った島だ”
と思いました。
その理由がわかる内容にします。