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裏紙に落書きする人 霞んでいるのは文字なのか それとも自分の眼の方か

いや~とっても良いPhotoを見つけたので、文章までパクって使わせていただきました。 noranekopochiさん勝手にお世話になります。


2024年に入り、専従から病棟勤務兼任の専任となるにあたり
病棟棟側に作業部屋を引っ越しました。
元居た部屋は、別の方が使用しています。
(その辺のことは こちら に少し 書いてます)
それに、殺伐とした状況でもなくなったので、
自然と裏紙に落書きしなくなりました。

すると、


管理棟が担当の清掃業者の方が、
「ちょっと、久しぶりじゃないの、もう新しい絵
  飾ってくれないの?」
毎度お会いするたびに こう言ってくださいます。


グループ施設にいろいろなものを配達してくださる
赤帽便の方も
「こんにちは、また、面白い絵、書いてくださいよ」
声をかけてくださいます。


ドクターでも声かけてくれる人がいます。


管理の方は、見たくても言えません。


だって、いくら管理棟だからって
廊下に勝手に許可ない張り紙しちゃいけない規定だから。


ちょっと、根詰めて作業していたことがひと段落したこともあり
私の中にも、むくむくと、落書き虫が騒ぎ出しました。


ちょうど、自分の眼の老化が仕事に差し支えるようになり、
老眼鏡を新調した頃です。

車運転用の眼鏡
パソコン画面は裸眼
下を向いて紙に書かれた文章読むには老眼鏡
患者の処置をするときはデッカイ伊達メガネ(ゴーグルっていうんですけどね)

いや、年を取るってのは、忙しいものですね。


老眼は30代後半から始まるといわれますが、
だいたい、40代ぐらいから、細かい文字の書かれた文章を読もうとすると
紙を遠ざけるようになるんですよね。
針穴に糸が通せなくなる。

これが、60近くなるとまた違う姿勢になっているようなのです。

渡された紙を見るときの姿勢で
だいたいの年齢がばれるもんなんじゃないかな。


実験内容
細かい文字が書かれた紙を渡して読んでもらう。
仮説
年代によって、読むときの姿勢が違う。
検証結果
こちらです。

20代 30代 40代 50代以後

朝刊を読む姿勢でわかるスタッフの年齢の見分け図




管理棟の、今は別の方が利用している部屋の扉
「WOCゆみん婆は引っ越しました」の張り紙のまま早7か月。

そこに
「皆様のご期待に応えて
  許可なく新作掲示させていただきました」
って、筆ペンで書いた文字と一緒に
裏紙の落書きを掲示しました。

規定外のことしてるのに
はがされずに、現在 再開2作目が掲示中です。



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