ブロンズを獲った時の機材🚴♂️
わたしがブロンズを獲ったのは
2023年の第19回富士ヒル🗻
この時の機材を紹介したいと思います。
(気に入りすぎてる愛車自慢になりそうだ)
ARGON18 gallium pro 妖怪メッキちゃん仕様💗
フレームリリース当時はこのメーカーのハイエンドグレードで
海外のチーム、アスタナがチームバイクとして採用していた実績のあるバイクです。
現在は更に進化させたSUM PROというバイクが出ているので是非試乗して欲しい。
このバイクに辿り着くまでは色々とあった。
本当に色々とあった…笑
その色々とあった中で色んな性質のフレームやコンポ、ホイールなどなど試す機会があった。
そして君に決めた!(ポケモンか)
わたしは大磯芸人なので、ヒルクライムに特化させる気もなく
どんなシーンでも十分に走らせてくれるバイクが良かった。
大磯芸人だけど、シマノ鈴鹿のようなコースが大好きだ🚴♂️
この妖怪メッキちゃんはハイエンドバイクなのに癖がなくとっても乗りやすい!
フレームが硬いから足が終わるなんてことを感じさせないのだ。(個人の感想です)
のんびりでも気持ちよく進んでくれるし、レースではキレッキレに走ってくれる。
これはARGON18の独特なジオメトリーカットが関係している。
詳しくは日直紹介さんのHPからARGON18のページを見て欲しい。
語り出したら長いから笑
https://www.argon18bike.jp
そんなARGON18に履かせたホイールは
カンパニョーロ BORA WTO 45
このホイールはやばい
とにかくやばい
わたしの脚質にドンピシャ!
どこから説明すればいいのか悩ましい。
元々ありがたいことにWTOの60を使用する機会をいただけた。
慣れればこのハイトでも山梨の意味わからん斜度の峠を登ることができる。
平坦なんて鬼に金棒意味わからん進む。
横風を推進力にする性質を持っていて煽られにくいしリムが重いので登り返しや平坦巡行がとてもラク。
ただもっとオールマイティに乗って行きたいという事で45のハイトを選ぶ事になった。
コンポーネントは元々付いてたアルテグラ。
フロント 50-34
リア 11-28
これに関しては特に何も無い。
(問題が無いという事で)
わたしは全体のバイクの重量よりも運動する部分が軽い方が好みなのでBBはウィッシュボーンのセラミックを導入した。
フレーム、ホイール、BB
この3つが合わさって反則級のバイクが出来上がった。
タイヤ→コンチのGP5000(当時)
ハンドル→スペシャのアルミハンドル360mm
ハンドル幅にこだわったので材質はとりあえず気にしなかった。
なんで360mmかと言うと淡々と走る時にこのくらいがなんか良い!ってぽやっとしたフィーリングレベル。
バーテープ→スパカズ 握り心地が好き。
サドル→プロロゴ ディメンション(当時)
ディメンションは幅が広く、穴も空いていてわたしはかなり相性が良い。
もっと相性がいいのは更に3mm厚くしたディメンションNDRだ。
ロングを走る時はお尻に優しい❤️🩹
そして最強の機材ドーピング『推しの写真』
この時の写真は東海大学で大活躍をしていた石原翔太郎選手!
この選手はファンサが凄い!
石原翔太郎選手の箱根駅伝デビューはものすごかった!
上級生も何も関係ない!前にいたら喰う!
きつくても辛くても耐える耐えるガンガン進む本当にかっこよくて憧れる選手だ。
プーリー はギリギリまでビッグプーリー を採用するか悩んだけど、パートのおばちゃんのお財布的に厳しいしこのままでも十分なのでやめた。
こんなわけでわたしのバイクセッティングですが、
重さは気にしてないから計っていない。
けどかなり軽い。
改善の余地がある箇所がたくさん残っているのにかなり軽い!
何回も言うけどかなり軽い!
ヒルクラバイクとして採用する人が続出してもおかしくないのにと思った。
以上、ブロンズを獲った時の機材紹介でした。