【RX 仲谷】2025.1.18 大磯クリテ第4戦
今年度からRoppongi Expressで走らせていただくことになりました。
新年初レースは大磯クリテ第4戦女子スポーツ。
ウェアをまだ持っていないので、無地のウェアで参戦しました。
午後の3レース目、周回数は12周。
出走人数が15人でした。
コースレイアウトが少し変更されていて、平塚コーナーの先は一列で入って抜けて行かないと、うまくクリアできる自信がなかったので、なるべく前に位置付けられるよう意識した。
スタート前に荷物を預ってくださった西山さんに
『冷静にスマート判断して走るように』(少しうろ覚えですみません)とアドバイスをいただけた。
ローリングの時点から、みんな良い位置にいようと動き出す。
セーフティバイクが避けてから一気に速度が上がる。
瞬発力がないので、スタートダッシュは正直嫌いである。
まだリハビリ3ヶ月目なので、とにかく粘って前に離されないようにする事しかできなかった。
楓ちゃん、こふみさん、きょうこさんの3人パックがあっという間にできてしまい、私はそのパックから漏れた。
まだ身体が温まっていなかった。
(あ、内腿動かない。)
アップ不足というかほぼノーアップのまま出たせいだ。
前を追いたい気持ちはあるので、ペースを落とすことはしなかった。
後ろから来る小パックとそのまま協調できるかと思ったが、かわされて少し遅れてしまう。
差を広げられないよう粘りつつ周回を重ねて、身体が動くようになり小パックに追いついた。
前半の周回がアップになってしまったのと、パックに離されないように粘って消耗してしまったので、合流直後は楽なシーンだけ前に出てローテを回しているフリをした。
前に追いつくのは厳しすぎたので、このパックでレースは進んでいったが、きょうこさんが落ちてきたので吸収。
前の3人で着が決まると思っていたのに自分も3位争いに加わる展開になった。
3位争いのメンツがえげつない…。
いつも、ローテ回してからのコーナーの入る位置で判断ミスをして着争いに絡みそびれたりしていたので、冷静に判断せねばと脳みそフル回転だった。
スタート前の西山さんの言葉を意識した。
リハビリ途中の身体でどれだけスプリントができるのか分からなかったけど、怪我前の私は得意な展開だった。
最終コーナーは2か3番手でうまく行った。
ただ発射が早すぎた。
ガンガン伸びていくハズが伸びない。
走りと身体のギャップを実感する。
諦めたくないけど、ゴール手前で私の横から3人出てきて6位と終わった。
一応出走数の半分よりギリ上でゴールできた。
走力戻し過程のレースの目的は
強制高強度練習、レースの経験値上げが目的だったが、
アップをちゃんとしない自分が悪いせいで、後半しかレース展開に対して自身の動き方を考える事ができなかった。
課題は明確で全て自覚しているので、次戦までまた地道にコツコツ積み上げる!!!!!
最後のスプリント時に『いつものキレが無いな』と言われていたそうなのだが、その言葉が嬉しかった。
過去の私のレースを何回も見てくれていて、しかも私にキレがあると思っていてくれた事が分かったからだ。
とてもモチベーションが上がった。
次戦の予定は東京クリテなので頑張ります!
応援よろしくお願い致します。