ねんれいのはなし

突然ですが!
わたくし、先日から、年齢非公開となりました!

この前、友達と色々話していたときに、駄々をこねるようなことを言いながら、号泣してしまったんです。
「大人気ないなぁ」と何度も思いました。

またあるとき、私は、自分の年齢と現実の吊り合わなさに焦りや失望をしていました。

またあるときは、自分の年齢と精神年齢の乖離に様々な不安を感じていました。

「年齢なんて、単なる記号だよ」と言う方がいますし、確かにそうだし、そう思おうとしてきました。
しかし、そう思い込んでも、己に対するガッカリや焦りや不安は消えませんでした。
むしろ、歳を重ねて増幅していく一方でした。

先日友達と会った際の号泣がそのピークでした。

しかし、『大人』になりたいと思ったことは無いし、『大人』に憧れてきたわけでもないのです。
むしろ、『大人』とは掛け離れた姿を追いかけてきたと思います。
だから、号泣や不安や焦りやガッカリは、『大人』になりたいがゆえのそれではなく、年齢を通して人と比べたり年齢を考えてしまったりしてしまったがためのものだと思いました。

そこまで考えたとき、ふと気付きました。
「年齢があることが1番悪いのでは?」
そして、推しグループであるSixTONESの髙地優吾くんが今年から年齢非公開にしたことを思い出しました。

そして、私は閃きました。
「年齢非公開にしようかな!」
今まで、ありとあらゆる場所で年齢を明かして来ましたが、即座にプロフィールを書き直してきて、年齢非公開にしました。
友達や周りの人も、年齢の話はしないことに決めました。

友達には、「解決法が斜め上すぎる!」と笑われましたが、斜め上だろうがなんだろうが、私の苦しみが少しでも治まるなら、取らない手段は無いのです。

そんなわけで、私は、これから、公的な場面や申し込み以外では、年齢を明かさないことになりました。


やっぱり、私は、格好良いと思う生き方をしたいし、憧れてきた『格好良い』背中を追いかけていたいし、プライドを持って、プライドを大切にして、自分なりの審美眼を持っていたいし、生き方に妥協したくないし、素直に真っ直ぐに正直に優しく親切に生きていたい。

年齢非公開を決めた日の私のXのポスト

あと、健やかに幸せに生きるぞ!

明日はお出かけだー!
楽しみ!


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