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隠れた良作アイドルアニメ─『シャインポスト』感想レポート

█ タイトル:『シャインポスト』

█ ジャンル:『アイドル』

⬛︎ キャッチフレーズ:「輝くアイドルに《嘘はいらない》」

█ あらすじ


「君たちTiNgSには解散してもらおうと考えているんだ」。
その日、アイドルグループ”TiNgS”の青天国春(なばためはる)は、所属事務所の社長にそう告げられた。メンバーの玉城杏夏(たまききょうか)、聖舞理王(せいぶりお)と共に、コンサートで中野サンプラザを満員にすれば解散は取り消されるという。頼みの綱は、突如充てがわれたマネージャー、日生直輝(ひなせなおき)の手腕だけ。だが、そんな彼からも予想外の言葉が飛び出して……。
「みんながみんなのアイドルを、大好きって大きな声で言えるようにしたい!」。
はたして春は、自身が言い放つ「輝く道標(シャインポスト)」になれるのか。

(アニメシャインポスト公式サイト より引用)

█ 2022年 夏

█ 制作スタジオ


スタジオKAI

█[監督]及川啓[脚本]樋口達人、駱駝

█ 総合 ★★★★(最大6)

█ 作画 ★★★★★


・あまり話題にならなかった(?)のが不思議でならないぐらい精巧&安定感◎な手描き作画。
・キャラクターの輪郭、細かいパーツ、髪の毛の細かい揺れといった動きから服の皺まで丁寧に作り込まれてる。表情の変化がちゃんと細かく作画されていて感情の機微が伝わってくるのが凄い。この細かい表情の動きまで作り込まれてる作画によって臨場感や迫力が演出されてる。
・背景美術、キャラクターの動作も現実的に作り込まれているので没入感も高い。
・肝心のライブシーンも超ハイクオリティ。キャラクターの自然な身体の動き、感情表現等にリアリティを感じられる。CGと手描きが入り交じっているが違和感も特になし。

█ 脚本 ★★★★


・WUGみたいに主人公たちが自らチケットを手売りして泥臭く集客する場面から始まったりと、「売れてないアイドル」のサクセスストーリーを現実的に着実に描く路線。
・天才キャラを主人公に据えることで他のアイドル作品と差別化しているのかなと思いきや、真の主人公はそんな天才と自分を比較して思い悩む地味な少女だった。
・キャラの心理描写にちゃんと深みがあり、言動の理屈付けがしっかりされていて良い。
・細かい伏線の配置と回収が巧みで素晴らしい。
・全体的にテンポ○
・本作のテーマは『誰しもが誰かの特別』で、ありのままの自分らしさを肯定しているものと解釈。アイマスに近しいテーマでアイドル作品のテーマとしては特に目新しくはないと思う。中盤まではキャラの丁寧な掘り下げを通してテーマを忠実に表現できているものの、終盤は盛り上げようとバトルチックな展開にした結果ブレてしまった印象。終盤展開のオチに至る理屈の説得力も欠けていた。
・アイドルとしてのパフォーマンス面でのキャラクターの個性や強み、成長がもっと可視化されていると良かった。その点、聖舞理王のエピソードについては完璧。
・全体的に終盤は残念だがクオリティは高め。

█ 演出(構図、カメラワーク、劇伴) ★★★★★


・緊迫感のある会話劇の場面では、キャラクターの目元は移さず口元の動きだけ映したり、ライブシーンではステージの奥行きを出すために様々な角度からキャラクターを映したり等とカメラワークが非常に凝っていて良かった。

█ キャラクター(デザイン) ★★★

●青天国春 (cv 鈴代紗弓)

・本作の主人公でTINGSのセンター。初めて振り付けを見た曲を即座に完璧に踊ったり、ステージで臨機応変にメンバーをフォローする調整力に優れた天才キャラ。アイドル作品でここまでの天才キャラが主人公の作品は珍しい(?)。この点で他のアイドル作品と差別化できてるように思う。だからこそもっと春のわかりやすい天才らしい「凄み」が映像の中で表現されていると良かったなと。7話で手加減していることがバレた際の動揺を露わにするシーンは鈴代さんの演技力も相まってかなり印象に残った。また、作中通して主人公的な立ち位置の割に存在感が薄めというか春が主体のエピソードが少ないなと思っていたが、本作の実質的な主人公は杏夏だと解釈すると腹落ち。本人が1話で宣言していた通り、春はTINGSメンバーを始めとするキャラクターたちにとっての『シャインポスト』(道標、目標)なんだなと。

●玉城杏夏 (cv 蟹沢萌子)

・本作の裏主人公。アニメアイマスの天海春香や島村卯月のような立ち位置のキャラクター。自分より圧倒的に才能のある人(春)に出会い自分には特別な才能はないと嘆く、いつしか自信をなくして前に踏み出せなくなる。こういうキャラクター性故に春や理王よりも地味なビジュアルになってるのか。サブタイトルの玉城杏夏は《目立たない》という現象が起こってるロジックがしっかり組まれてるのが良いし、杏夏が自信を失ってそれを取り戻すまでの過程が心理描写含め丁寧に描かれている。視聴者が一番身近に感じやすい、感情移入しやすいキャラクターになっていると思われ、本作のテーマ『誰しもが誰かにとっての特別』(=最初から皆それぞれ特別なのだから他人といちいち比較する必要はない)を最も体現しているキャラクターといえる。それ故に、杏夏には天才・青天国春と並び立つほどの才能が実は隠れていたのだ!という結末だと結局杏夏を春と比較していることになるので中盤まで描いてきた本作のテーマに反してしまっているといえる。それならそうともっと春はもちろん杏夏が才能に溢れていると評価されていることについての説得力を持たせる描写が必要だし、杏夏ならではの特別な個性をハッキリと描かないといけなかった。

●聖舞理王 (cv 夏吉ゆうこ)

・本作品のコミックリリーフ的な役割を担うキャラ。自信家で偉そうに振る舞うお転婆キャラだが、実際は素直で他人想いな努力家。ダンスが苦手だが実は歌がめちゃくちゃ上手い。5話で表では仲間を心配させないために強気に振る舞うも裏では実は弱気で実直にグループのために努力している姿が描写されたが、うーん良い子すぎて堪らん。そして何より、声を当ててる夏吉ゆうこさんの歌唱力の高さとクールな歌声が半端ない。ここも理王の普段のお転婆キャラとギャップが生じてて堪らん。TINGSのメンバーの中でも特にこのキャラクターならではの個性や強みが明確に描かれていて良かった。あとは春、杏夏、紅葉(秋)、雪音と理王以外のTINGSメンバーは名前に四季が入ってるのに理王はそういうのないのが気になる(笑)

●祇園寺雪音 (cv 長谷川里桃)

・『TiNgS』の常識人枠で世話役。常に仲間に頼りにしてもらうためかっこよく自分を見せようと演じている責任感が強いキャラ。春に本気を出させるためTingsの脅威になるアイドルになることを目指すが結局Tingsの世話を焼いてしまうのが良い。もともと役者を目指していて演技力は高いのに嘘をつききれないその歪さが魅力。

●伊藤紅葉 (cv 中川梨花)

・ダンスが得意なおバカキャラ。理王に突っかかりながらも誰よりも理王を心配しているのがエモい。本作の『萌え』要素を担う中核。

●日生直輝 (cv 山下大輝)

・『TiNgS』のマネージャー。嘘をついてる人間の"輝き"を視覚的に捉えられるという特殊能力持ち。このケレンが若干ノイズに。有能。嘘を見抜く力はもちろん洞察力も高く、TINGSメンバーの嘘と悩みをズバズバ見抜いて話を進める役割を担ってるキャラ。

█楽曲 ★★★★


総じてキャラクターのエピソードと歌詞がリンクしていて素晴らしい。

●1話 青天国春は《輝かない》


[評価]★★★

[作画]
・冒頭のライブシーン、MVかと思った。

[脚本]
・冒頭のライブシーンで主人公たちが大勢のファンの前でパフォーマンスをするトップアイドル・螢に目を輝かせる描写で主人公たちがアイドルを目指すきっかけを明示しつつ、次のカットでは冒頭のライブシーンとは対称的にガラガラな箱でライブする主人公たちを描くことで主人公たちが夢見る理想と現実の間にある大きなギャップ及び主人公たちの現在地が映像で読み取れるようになってて良い。
・マネージャーの直輝が元いたアイドル事務所で、優秀な直輝を妬んで気を病んでいる同僚を見て「自分はここにいてはいけない」と自分を責めたり、上長から業績を出しているにも関わらず周囲の同僚が気を病んでいるという理由でマネージャーの辞任を勧められ、最終的に退社に至った一連の流れは不自然で強引に思えた。会社の業績を支えている優秀な社員を全く非がないにも関わらず退社させてる会社がアホすぎないか?
・直輝が主人公たちのダンスを見る→アイドルになって達成したい目標を宣言させる→主人公たちの輝くオーラを視認→「よし、マネージャーを引き受けよう」、直輝がマネージャーを辞めた経緯に当たる過去回想を前振りとして仰々しく描いておきながらマネージャーを引き受けるまでがトントン拍子すぎてちょっと拍子抜け。
・直輝は出会って間もない段階にも関わらず主人公たちの素質を認めている発言をしているが、その点について視聴者を説得し得る描写がない。

[演出]
・冒頭のライブシーン、ドローンで撮影してるかのようなアングルで四方八方から螢を動かしながら映すことでステージの奥行きや立体感、臨場感を感じさせるカメラワークが良い。

●2話 青天国春は《不安定》


[評価]★★★

[作画]
・手描き作画のクオリティが高すぎてライブシーンの引きで中途半端にCG作画が入ると違和感あるものの全体的に文句無しのハイクオリティ。サブタイに反して安定感抜群。

[脚本]
・後々登場してくる螢やライバルグループのHY:RAINを壁に貼り付けてあるポスター等の描写を通してベタではあるがしっかり伏線を張っている。
・実は春が杏夏や理王のレベルに合わせて実力を出せていなかったという事実を雪音の台詞や直輝が3人のダンスの録画を見ているシーンで示唆。
・ゆらシスのマネージャーは主人公たちのライブを観るのは初めてっぽいのに主人公の才能を見抜いてるのが疑問。(大した問題ではないが)
・アイドルを目指す女の子の『シャインポスト(輝く道標)』になることを目指す春にとっての『シャインポスト』は直"輝"であるという綺麗な構図。

●3話 《引き立て役》の玉城杏夏


[評価]★★★

[脚本]
・杏夏回(前振り)
・自身がセンターのライブで失敗しトラウマに→自分に自信がない→自分よりもグループを優先するようになる、という杏夏の心理をしっかり深掘り。1話の宣言で伏線を張っているのも良い。
・「あれ?実は春って優秀なんじゃね?」と視聴者に気づかせる種子のような描写をちょこちょこ仕込んでいるのも作りとして巧い。これが終盤の展開で花開く。

●4話 玉城杏夏は《目立たない》


[評価]★★★★★

[脚本]

・杏夏回(決め回)
・杏夏を掘り下げる回ではあるが、後の春回への前振りにもなっている。
・グループ内の競争、その中で渦巻く嫉妬混じりの人間関係を真正面から描いているのが良いし、ドラマパートの強度も高い。
・直輝が「そういう子供っぽいところも良い」ともっと杏夏に我を出して良いと諭した直後のシーンで、雪音が「15歳は育ち盛りだぞ」と直輝同様に杏夏のことをちゃんと認めていたことを示唆しており、このシーンからは更に自分は「特別」ではないと思っていた杏夏が既に雪音にとっての「特別」な存在であることを伺わせる。

[演出]
・センターの指名を拒否する杏夏と春たちが言い合うシーン。劇伴◎ キャストの演技◎
・特別ではないと感じる自分に対する悔しさ、涙のしょっぱさとポテトのしょっぱさをリンクさせてるのが巧い。

●5話 《我侭》な聖舞理王


[評価]★★★★

[脚本]

・理王回(前振り)
・Tingsのキャッチーさ不足問題の提起。
→視聴者からしても「確かに」。
・直輝の「信頼は実績より実力で得るものさ」は名言。
・グループに迷惑をかけていると自分を責めている理王
→1話の春や杏夏が自分よりチケットを多く売っている姿を見て顔を伏せる描写で伏線配置している。

●6話 聖舞理王は《褒められたい》


[評価]★★★★★

[脚本]

・理王の走り方がNARUTO走りなのおもろい。
・理王含めTingsの3人がアイドルを目指した理由が、「蛍ちゃんのライブに感動したから~」みたいなフワッとした理由じゃなくて、それぞれが当時抱いていた願望を実現させるための手段がアイドルだったためアイドルを目指すようになったというロジックがしっかり組まれてるのが良い。杏夏は「誰かにとって特別な存在になるため」、理王は「誰かの力になるため」、春は「誰かの道標になるため」、それぞれがアイドルになることで実現したい願望が1話で宣言されている。
・理王がアイドルを目指したきっかけを描いた過去回想からアイドルになって味わった挫折、陰で必死に努力をする現在の姿までを一気に描いてクライマックスのライブシーンにおけるカタルシスの爆発に繋げる構成力の高さが素晴らしい。理王(cv夏吉ゆうこ)が持つ「特別」な才能である圧倒的な歌唱力を披露する前の完璧なお膳立て。
・自身がセンターのライブが初めて成功した感動のあまり客前で泣いちゃう理王、素直さ全開で可愛すぎやしないかい???

[楽曲]
・『Yellow Rose』 is Good
→歌詞が理王がここまで歩んできた軌跡を表現していて泣ける。

[演出]
・『Yellow Rose』に合わせて止め絵で理王のここまでの軌跡を描写してるのストレートに心に来る。

●7話 伊藤紅葉は《戻らない》


[評価]★★★★★

[作画]

・ヌルヌルと春の表情が変化したり、嘘がバレた動揺がこれでもかと現れてる表情の細かい作り込みが素晴らしい。

[脚本]
・ぼかされてきた雪音紅葉とTingsの関係性や春の問題について明かされる春回導入。
・『Tings』の由来全く気づかなかった(笑) 小文字なのは雪音と紅葉が加入しないと完成しないという伏線だったとは。お見事です。
・理王の「紅葉確保ー!」で無事キュン死。
・「上げてから落とす」完璧な展開。雪音の普段のキャラ付け口調を崩すことで本音をさらけ出す雪音の迫真さが表れてて良い。
・「困っちゃうな~」って言いながら誤魔化す春ちゃん、正体がバレた実は敵側だった味方キャラみたいなリアクションで面白い。

[演出]
・目元を映さずに口元の動きだけで春の動揺が伝わってくる。顔を部分的に隠すことで嘘をついていた人間の不気味さを演出している。そして最後に答え合わせのように春の顔全体が見えるカットのインパクトがより増している。

●8話 祇園寺雪音は《許せない》


[評価]★★★

[脚本]

・雪音&紅葉回。
・責任感が人一倍ありTingsを引っ張ってきたからこそ春が本気を出していないことを許せなかった雪音。しかし、それは春の配慮だったことを知り無力な自分自身を許せなくなるシナリオがサブタイと二重に掛かっていて良い。

●9話 青天国春は《信じない》


[評価]★★★

[作画]

・ライブシーンのキャラの動作が細部まで作り込まれていてリアリティがある。エグい。

[脚本]
・春回
・春は優しさ故に自分の圧倒的な才能で友達を傷つけないように手加減しているということなのだろうが、傲慢とも取られかねないキャラクターで主人公像としては変わってて面白い。
→直輝の過去とリンクしている。
・全体的にTingsのパフォーマンス面での成長は描かれていないので、他のメンバーが春のパフォーマンスと並べても劣らないほどに成長しているという説得力には欠ける。

●10話 黒金蓮は《戻りたい》


[評価]★★★★

[脚本]

・Tingsメンバーの苦悩と成長をここまで描いてきた上で、彼女達の成長したパフォーマンスがしっかりとファンに届いたことを、SNSを通して布教活動するファンの姿と減っていくチケットの残数で描いていて泣ける。
・春以外をバックダンサー扱いする蓮おもろい。
・「中野サンプラザで蓮を納得させる」という新しいストーリーラインが設定されていて、終盤までストーリーがだれないのが良い。

[楽曲]
・『GYB』 はグッソン。

●11話 玉城杏夏は《挫けない》


[評価]★★★

[脚本]

・蓮回
→終盤に来てTings以外のメンバーの掘り下げ
→蓮の春に対する激重感情がおもろい
・泣いてる蓮を覗いてる春怖すぎ(笑)
・実質、春をTingsとHYRAINで取り合う話でTingsよりも春単体の方が目立ってしまっているのが気になる。(春が『シャインポスト』(=ようはアイドルになりたい女の子たちが目標にするスーパーアイドル)になるための素質があることの説得力は生まれてはいるが)

●12話 TINGSは《輝かない》


[評価]★★★

[作画]

・ライブシーンでヌルヌルヌルヌル動きよる。

[脚本]
・実は春と直輝はとうの昔に出会っていたという伏線を1話のファーストコンタクトから張っていた脚本巧い。普通に見逃してた(笑)
・春と杏夏のツートップにすることで杏夏には春と並び立つ魅力があること、努力が追いついたことを表現している見せ方が良い。
・終始、その圧倒的な才能を高評価されている春の「凄み」が視聴者に伝わる場面やそんな春と並ぶ才能を実は杏夏は持っていたということに説得力を持たせる描写が無かったのは本作の問題点だと思われる。
・杏夏回で「人間誰しもが誰かにとっての特別なんだ」という『世界に一つだけの花』のようなメッセージを提示しながらも結局、実は杏夏には春と並び立つほどの優れた才能があったというオチは杏夏回のテーマに反しているように思うし説得力にも欠けるので正直、拍子抜け。

█ 総括


個人的な体感としてはあまり話題になっていなかった印象の本作。ただ実際は間違いなく歴代アイドルアニメでもTOP10に入る良作であり、映像のクオリティだけならTOP3に入るレベルじゃないかと思います。『ウマ娘』を手掛けたスタジオKAI制作とあって、キャラクターの動作や表情の変化の作り込みが半端ない良作画で演出、楽曲含めてライブシーンの躍動感やキャラクターの心情の機微が抜群に伝わってくる出来で本当に素晴らしいです。『嘘』をつくことでファンを幸せにするのがアイドル、それでも自分に『嘘』をついていては《輝けない》、そんな自分らしさを肯定するメッセージ性に富んだアイドルアニメでは王道のアイドル像をちゃんとアニメーションで表現出来ていたし、杏夏や理王中心にキャラクターの心理がガッチリと設定されており、丁寧に掘り下げられていた脚本も見事。終盤、話のオチとしてはチープで爆発力に欠けていたのだけが残念ですが、総じてライブに向けたお膳立てに当たるドラマパート、そして花形のライブシーン双方ともに強度が高いハイクオリティのアイドルアニメだと思います。まだ観ていなかったらぜひ観てみて欲しいです!

【参考】


https://note.com/drill_field/n/n77255d69b67d

https://note.com/38383939minami/n/n59f55ffe50cd

https://note.com/iovis_takahasius/n/na3876548d625

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