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人と人、古代と現代、西と東、天と地をつなぐ香り…「祥香」を焚いてみた(51日目)
今日は、お友達と一緒にえり代さんのご自宅で『お正月に薫く練香づくり』を体験してた。
練香づくりは生まれて初めての体験。
どんな感じでつくるのかのイメージがない状態だったので、とにかくドキドキワクワクしながら貴重な体験をさせてもらった。
まず、えり代さんのところでは祈りを大事にする。
今回は、『お正月に薫く練香づくり』なので、来年どのような一年にしたいか…イメージしたことを紙に書き、それからお香づくりを始めた。
香材は、白檀や沈香など10種類。それに加えて、梅肉・梅酒・梅酢・蜂蜜が入り、乳鉢でグリグリとかき混ぜる。
なんか不思議な薬をつくっているようで、魔女気分。
お味噌よりも水分がない感じの状態にまで混ぜ合わせたら、少量をとって指で丸める。
形に決まりはないようなので、私はピラミッド型にしてみた。
10数粒ができあがった。(作るのに夢中で写真を撮り忘れた・・・)
できあがった練香は熟成させる容器(香合)に入れてお持ち帰り。
えり代さんが開発された練香の特徴は「熟成させる」こと。
発酵食品のように、熟成させることでお香のもつ力が増す。
今日も、実際に練香を焚いてくださったのだが、やはり体の芯にエネルギーが届くのが感じられ、体が楽になった。
昔は日常に当たり前にあったお香。
戦国時代を生き、天下統一を成し遂げた徳川家康公も大変なお香好きで、熱心な香木コレクターだったそう。
自分の今持っているエネルギーを存分に活かすことはもちろん大事だが、それにプラスαで自然のエネルギーも味方につける。
見えないエネルギーをもっと活用しよう!