人と人、古代と現代、西と東、天と地をつなぐ香り…祥香🄬を焚いてみた（22日目）

今日は日曜なので、子どもがそばでわちゃわちゃ遊んでいる中、祥香🄬を焚いた。

「待つ」

子育てをしていると「待つ」ということを強いられる場面が多々ある。
できないことが多い子ども。親が手を差し伸べたくなる。
しかし、グッと待つ。
子どもが試行錯誤している様子を「がんばれ～！」と応援しながら見守る。

また特に私は、手術を何度も行わなければならない障害児を授かったこともあり、待たなければならない時期を多く過ごした。
術後「早く回復してくれ～！」と何度も思った。
ただひたすら、回復するのを待つしかなかった。

「モノ」も「コト」も「ヒト」も、豊かになっている今、すぐに行動に移せば手に入りやすい状況。
しかし…「成長」はある一定期間、時期を待たなければ得られない。

祥香🄬に使われている香材も、おそらく乾燥させるのに時間がかかったであろう。
しっかりと乾燥させないと、香りが持つ力は十分に発揮されないのだろう。
（乾燥させていないものを焚いたことがないので、正確にはわからんが…）
今は、機械で乾燥させることもあるのかもしれないけれど、このいただいた祥香🄬に使われている香材は違うはず。

「待つ」

モノ・コト・ヒト…どのくらい待たなければならないのか。
それぞれ期間は異なれど、待たなければならない時期が必ずある。

すぐに結果を得たい気持ち。
早く変わりたい気持ち。
誰もが思うよね。

でも、一日一日の積み重ね。

どんなにテクノロジーが発展しても、一瞬で変われる魔法の薬はまだこの世には存在しないんだなぁ。

唯一できることといえば・・・
一日一日、宇宙や身の回りに存在するエネルギーを意識し、行動し、成長しよう！と努めていくこと。