人と人、古代と現代、西と東、天と地をつなぐ香り…祥香🄬を焚いてみた(6日目)
祥香🄬を焚く時間…
24時間の中で、ただただ自分と向き合う時間になっている。
市販のお線香とは違い、均一に作られているものではないので
毎日、異なる姿を見せる。
人と一緒だ。
ただ人と異なるところは「水分」がないところ。
「水」…西洋占星術では「感情」に例えられる。
水があらゆるものと混じり合う性質から、感情に象徴されているのだが
この感情がお香には含まれないことになるのかと考えてみた。
人間が生きる上で厄介なのが「感情」があること。
これによって、ベストな判断を狂わせたり、人と人との対立を生み出したり
この感情をいかにコントロールして生きていけるかが
自分の魂に沿って生きていくことに繋がると思う。
水分が含まれない香材。
それぞれが独立して存在し、それぞれの持つ力を熱を利用して発揮する。
それぞれが独立して存在はしているが、煙となって他と混じり合うとき
新たな香りを生み出す。
こんな関係性が、今後生きていくうえで育まれたらいいなと思いながら
今朝も祥香🄬の香りをいただきました。
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