人と人、古代と現代、西と東、天と地をつなぐ香り…祥香🄬を焚いてみた(19日目)
儚い。
ホント、儚い。
炭に火をつけ、その上に祥香🄬をパラパラとのせる。
のせた瞬間、煙がたち、あっという間に祥香🄬は真っ黒な姿に。
子どもの頃は、一日一日が長かったように感じていたけど
今は、一日一日あっという間。
あっという間・・・なんだよね。
あっという間に過ぎていく「時間」を何に使うか。
時間、つまり「命」を何に使うか。
これまで何に使ってきたか。
この時間の使い方に正しいも正しくないも
正解、不正解もないわけで・・・
つまり、自分次第。
教員採用試験の2次試験で4回も落とされた時、自信喪失になった。
試験に向けて4年という時間をかけてきたことが、無駄だったことのように感じた。
そして、そんな時間を無駄にしてしまった自分を否定した。
が、それを救ってくれたのがスピリチュアルの世界だった。
目に見える世界(答えのある世界)をそれまで生きてきて、
それだけではいつか生きづらくなる・・・
目に見えない世界に気づくために必要な時間だったことを知り、
やっとそれまでの生き方を認めることができた。
「人生、無駄な時間はない」とは言うけれど、学びを得ていない時間や魂が成長できていない時間は無駄じゃないのかなぁ。
というわけで・・・
瞬間、瞬間・・・ここから何が学べるのかを意識して時間(命)を使おう。