(講師・他自治体現職枠受験者向け)教員採用試験対策につながる!日々の実践@養護教諭
みなさんこんにちは!
養護教諭@仕事効率化&教採応援🎌です🙋♀️
今回は特に講師や現職の正規の先生で
教員採用試験を受験しようとしている
皆さんに向けて記事を書きたいと思います!
そろそろ教員採用試験の結果が出て
来年度の試験に向けて
対策をし始めようとしている方や
私生活の変化や希望の自治体に行きたい!
などの理由で
他の自治体を受験し直そうと
考えている方もいるのではないでしょうか🤔
でも、働きながらだと
なかなか時間がとれない…
という方も多いと思います💦
せっかくであれば、日頃の実践の中で
合格に繋がる取り組みを
していきたいですよね!
今回の記事では私の考える
採用試験対策に繋がる教育現場での
日々の実践について紹介したいと思います💁♀️
一次試験対策と二次試験対策の項目に分けて
日々の実践を紹介していきたいと思います!
※ 養護教諭向けに記事を書いていますが
他職種の教員でも参考になることも
多いと思います!
自分の校種や職種で
取り組めることを考えながら
ぜひ参考にしてみてください✨
【一次試験対策】職務内容の確認(救急処置、健康診断、出席停止基準など)
日々の職務をこなしていく中で
「あれ…?これってどうだったっけ?」と
疑問に思うこともありますよね💭
例えば
「熱中症の子どもが来室したら
どう対応するのかな?」や
「視力検査は何方向中何方向正解すれば
基準を満たすのかな?」、
「おたふくかぜの出席停止期間の
基準はどうだったかな?」など
様々な疑問が生まれると思います😌
疑問に思った時は貴重な勉強の機会だと思い
養護教諭実務必携※や各種マニュアル、
参考書などで確認して頭に入れると
筆記試験対策にも繋がります!
時間に余裕があれば
疑問に思った事柄をメモしたり
まとめノートを作成したりすると
より頭に入りやすいのではないかと
思います📔
※ 養護教諭実務必携
→大学の講義などで購入する場合も
多いと思いますが
これ1冊で養護教諭の分野ほぼ全てを
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【一次・二次試験対策】職員会議や不祥事防止研修で取り上げられた法規の確認、事例への考えをまとめる
職員会議や
不祥事防止研修(校内・校外問わず)で
教育委員会からの通知・法規の確認や
不祥事についての事例検討が
行われる学校も多いのではないかと思います🤔
その場合に法規の
分からない部分の確認をしたり
不祥事に関して自分の意見をまとめておくと
試験対策に生かせると思います!
教員の不祥事は全国的な問題になっており
どの自治体でも重要視されています!
一次試験の教職教養で問題として出たり
二次試験の面接や集団討論で
出題されることが多いと思います🙋♀️
不祥事にも様々なケースがあると思うので
様々な事例に対して
自分の意見をまとめておくと良いです👌
学校外の対策でも
不祥事のニュースに着目して
不祥事についての理解を深めていくのも
良いと思います!
(受験する自治体のニュースに着目すると
より深みがあるのではないかと思います)
【二次試験対策】今の学校でできる養護教諭としての強みを見つける
こちらは面接でのアピールで
生かせる内容であると思います!
小論文でも具体的な実践を書く際に
生かせると思います✍
「自己アピール」については
多くの自治体の面接で
聞かれると考えられます!
また、講師や他の自治体での
正規経験がある場合は
「どのようなことに取り組んできたか」
についてのアピールが
大きな鍵になると思います🔑
校種や学校の規模によって
取り組めることは様々であると思いますが
今の学校ならこれに取り組める!
ということを見つけて
アピール材料にすると良いです👌
中には
「小規模校だから
養護教諭らしい仕事が少ない…」や
「大規模校だから
日々の子どもの対応に追われて
保健指導など新たな取り組みができない…」
などと
思っている人はいませんか?
学校によって状況は様々ですが
考え方を変えると(私の考えです)
小規模
→来室などは少ないから時間に余裕がある
→保健指導にたくさん取り組んだりICTを使った実践をしてみよう!
大規模
→救急処置経験や保健室登校対応など、子どもの対応に関わる経験が多い
→今までの事例を振り返ってアピールをしよう!
など、自分にできる実践や強みとなる経験を
見つけられると思います!
また、今勤めている学校の健康課題から
解決のためにできることを見つけて
実践してみるのもありです🙆♀️
(例)
視力1.0未満の子どもが多い
→視力低下予防についての保健指導を行う
肥満傾向が高い
→希望者に個別指導を行う など
【二次試験対策】授業や保健指導に積極的に取り組んでみる
「模擬授業」や「場面指導」が
試験項目として取り入れられている
自治体も多いと思います!
※中には面接の中に短時間の場面指導などが
含まれている自治体もあるかもしれません!
これらの項目がある場合は
十分に練習して試験に臨みたいですよね👩🏫
その場合は、日頃の実践でも
積極的に授業や保健指導に入って
力をつけると良いと思います💪
どのようなお題で出題されるかは
自治体によって様々ですが
模擬授業の場合
→保健の教科の単元や学級活動(歯みがき指導や手洗いの指導)
場合指導の場面
→長期休み前や宿泊行事の前、健康診断前の保健指導など
このように日々の実践でも
取り入れられているようなお題が多いので
自治体の傾向に合わせて指導を行ってみると
良いでしょう🧐
実際に受験者や試験官などが
子ども役になる自治体もあるので
授業や保健指導に慣れておくと
臨機応変に対応できる力も
身につくと思います!
事前にお題が設定される場合や
お題が自由設定の場合は
実践してきた授業や指導をもとに
指導案が練れると思います!
試験当日にお題が発表される
自治体も多いので
いろいろな単元の指導を経験しておくと
怖いもの無しだと思います🌟
【二次試験対策】校長先生などにお願いして見てもらう
二次試験対策を一人で行っていくのは
心配な部分も多いですよね…
東京アカデミーなどの校舎が
近くにある場合は
講習に参加するのも1つの手ですが
遠くにあってなかなか通うことが
難しい方も多いと思います…😢
(講座だと金銭的な負担もありますよね)
その場合に、身近で頼もしい
存在となってくれるのが
校長先生や教頭先生などの
管理職の先生であると思います!
特に今勤めている自治体を受験する場合は
その自治体の特色について
熟知されているので
的確なアドバイスをもらえると思います!
そうでない場合であっても
客観的な意見をもらえるので
対策してもらわずに後悔するよりは
ぜひ積極的に対策してもらったほうが
良いと思われます🙆♀️
小論文の添削や面接・模擬授業の練習などを
何回も繰り返し対策してもらうと
大きな力になると思います!
他に受験する仲間がいる場合は
一緒に面接や集団討論対策をお願いするのも
良いと思います🤝
二次試験が心配な方は
年間を通して対策してもらうことも
おすすめなので
ぜひ早い段階から積極的に
対策してもらいましょう💪
どうしても忙しくて
対策の時間が取れそうにない…という場合は
最近はオンラインでの
教員採用試験対策も盛んなので
検討してみるのもありです!
【番外編】新たな実践に取り組みたい場合は“2学期”がおすすめ
2学期になると健康診断も落ち着き
少し余裕が持てる養護教諭の皆さんも
多いのではないでしょうか?
学校によっては運動会(体育祭)や
宿泊行事、就学時健診などが重なり
あまり余裕がなかったりなど
一概には言いきれませんが
健康診断に追われる1学期や
次年度の準備や異動等で
何かと慌ただしい3学期よりは
余裕が持ちやすいのではないかと
考えています🤔
教員採用試験に向けて
何か新しい実践に取り組みたい!という場合は
ぜひ2学期の時間を有効活用することを
おすすめします⏰
この時期から試験対策に向けた
実践に取り組んでおくと
余裕を持っていろいろな実践ができ
周りの受験生に差を
つけられるかもしれません🏃♂️
特に講師の先生は年度末に
異動することが多いことや
1学期中は筆記対策に集中したい方も
多いことが考えられるので
2学期に新たな実践に取り組むことを
強くおすすめします!
❁❀✿✾
いかがだったでしょうか?
働きながら試験対策に
どのように対策していけば良いか
悩む方も多いと思われますが
この記事の内容でいいな!と
思ったものがあれば
ぜひ参考にしていただけると嬉しいです😊
また、講師や現職の経験があると
新卒の時とはまた違った観点で
二次試験では現場での経験を生かした
アピールが求められると思います!
ぜひこの記事の内容を参考に
教員採用試験で現場経験を生かした
アピールができるよう心から願っています🍀
さらに、教員採用試験対策については
こちらのマガジンに記事をまとめてあるので
ぜひ他の記事も参考にしてみてください✨
↓↓↓
今回も最後で読んでいただき
ありがとうございました!
また次回もよろしくお願いします🙇♀️
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