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「生臭い特製パンをブロック塀の周辺で食べたけど、美味しかったし、というか、異常に興奮する程に美味しすぎたし、又、食べたいと感じた。」論
生臭い特製パンをブロック塀の周辺で食べた。外見は普通。中身は生臭い。「でも、美味しいのさ!」と、呟かんばかりに興奮する程に美味しかった。もう、腹の底に落ちていて、実物を見ることはできないのだが、その味は忘れられない。 俗に言う、エモい思い出になった。非常にエモーショナルな味覚。そして、嗅覚。生臭い特製パンは、普通のスーパーのパン。パン屋さんのパン。そこから調達したのだ。朝の新聞配達終わりに食べるような早朝的なパン。生臭いエモいパン。夏の木陰の片隅ですみっこで食べるような教室
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カルチャー・トーキング・ノベル(批評・評論)vol.2「コピーライターの質が落ちる。ということは、CMの質も低下している。ということ!論。深夜の小(ミニ)討論会!!」
最近、CMを見ていて、どれも似たり寄ったりになって来たな、と、感じる。皮膚感覚的に感じるのではなく、動物的本能的に感じるのだ。 通販番組っぽいCMだったり。BSっぽい地上波のテレビのCMだったり。 深夜のショッピング風のCMだったり。 そりゃ、まぁ、「CM」=「宣伝」だから、単純に考えて「商品」=「通販番組風」という発想が生まれるのだろうけれど、どうにもおかしい。 もっとクリエイティブにできないのか?と。思うわけです。 でも、そうじゃない。 2000年代の初頭以前
カルチャー・トーキング・ノベル(評論)vol.1(お正月だよ!クレイジー童貞大集合!SP)「2020年のカルチャー・シーン大総括。そして、2021年へ向けて。」
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 さて、今回、カルチャー・トーキング・ノベル。 第一回は「お正月だよ!クレイジー童貞大集合!SP」と称して、クレイジーなカルチャー・評論のコーナーを設けました。そう、それが……。 「2020年のカルチャー・シーン大総括。(妄想電波系カルチャー評論)」です!的な。イイ意味で絶妙な企画です。それでも、やります。 狂ってます。クレイジーですが、クレイジー童貞大集合!SPなので、やりましょう。やっていきましょう。無謀