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[#114] 生まれ変わりのエジプト旅②

エジプト旅の続き↓

関空からドバイ経由でエジプトに入る。
分かってはいたけど、なかなか遠い。

距離的にも時間的にも経済的にも、気軽に行ける場所ではないことを、身をもって感じた。

空港で女神様がお出迎え

旅の幕開け

カイロ空港まで、私たち関西組を迎えに来てくれたおーちゃんと合流し、ホテルを目指す。
(関東出発組は、少し早い便のため、先にホテル入りしていた。)

タクシーは、ごく普通の5人乗りセダン。
関西から着いた3名のスーツケースを乗せると、トランクと助手席が埋まった。

おーちゃんを含めた4名に対し、後部座席に乗れというドライバー。

・・・。

おいおいマジかよと思うものの、定員をガン無視して入れるだけ押し込むのは、エジプトではごくごくフツーのことらしい。
郷に入っては郷に従え。そういうことか。笑

大の大人のお尻が後部座席に4つも並べば、どれほどギュウギュウなのかは、安易に想像できるだろう。
言っておくが、おーちゃんの身体は大きいんだぞ。笑

なんとか4人乗り込んだものの、変な体勢で身体がロックされてしまっている。
動こうにも動けない。。。

旅の始まりとしては、なかなかおもしろいではないか。
これがエジプシャンスタイル。笑

波乱万丈な旅の幕開けだー!


空港からホテルまで、40~50分走っただろうか。
目に映る光景は新鮮だった。

まず、道路に車線がない。
おそらく片道3,4台は走れる広い道路だったのだが、車線が見当たらない。

あったとしても、薄くなってたり、申し訳程度に残ってあるぐらいだ。

実際のところ、もはや車線なんて意味をなしていなかったので、当たり前と言えば当たり前か。

車線のない広い道路をどうやって走るのか?と日本人の頭では考えるだろうが、
それはもう "思い思いに" 走っているのである。笑

空いているスペースがあれば、すかさず入る。
遅い車がいれば追い越す。
クラクションなんて当たり前に鳴らす。

エジプトでは、"そういうもん" なのである。

日本人の感覚からすれば、「ようこんなとこ運転するわ!」なのだけど、
最初からこれが当たり前であれば、どうってことないんだろうな。笑


その他に、目に映る景色で印象的だったことがある。

街全体が茶系なのだ。

砂漠が茶色いのに加えて、建物全般も茶系で統一されている。
よって、景色が単調に見えるし、建物の区別がつかない。

アフリカ大陸に上陸し、砂漠の国に来たことを思い知らされた。

空港からホテルまでの間だけでも、早速「海外に来たんだな」という実感が生まれる。
この国は「なんでもあり」だなということも、この時既になんとなく悟った。

しれっと現れた大物

空港からおそらく30分以上走った頃、
なんとなく、どこかの街に入ったなという感覚があった。

と思っていたら、建物の向こうの方にしれっと、三角の大きなシルエットが見えた。

え?

ん??

えー!ピラミッドやんー!!!!!

そう、エジプトを代表する、
というか、世界有数のビッグボスが、何の前触れもなしに姿を現わしていたのだ。


補足しておくが、おーちゃんのリトリートには、明確なスケジュールというものがない。
なぜなら、おーちゃんがその日ごとに、神様からのメッセージやインスピレーションを受けて、行く場所を決めるからだ。

だから参加者も、いつどこに行くのかは、事前にほとんど知らされていない。
今回のエジプトリトリートも例外ではなく、どこを巡るのか、どこに泊まるのか、ほぼ知らないままエジプトに来たのだ。

エジプトに来た以上、ピラミッドに行かないことはないとは思っていたが。
まさか空港からホテルに向かう間に、早速こんな形でピラミッドにお目見えするなんて、予想さえしていなかった。

最初からサプライズが過ぎる。笑

ホテル最高やん

というわけで、三大ピラミッドが位置するギザに宿泊することが分かった。

ホテルに着いてみると、そこはなんと、、、
ピラミッドの真裏だった!!!

ホテル前の路地からピラミッドが丸見え!(表現が違うか?笑)

最高かよ。最高なのかよ。

ホテル正面の路地から見た景色
こちらがホテル "Crystal Pyramid Inn"

興奮冷めやらぬ中ホテルに入り、ここで初めて関東組とご対面。

屋上で最初のミーティングをするというので、上がってみた。

ワオ!
ハロー、アゲイン!

屋上からの景色も抜群だった。

こんな景色が真近で見れるなんて!

屋上もなんとも素敵!

アラビアンなソファ
優雅にゆらゆらできるやつ!

エジプトに着陸してから数時間で、早くも色んな感動を体験した。
興奮やらトキメキやらで大忙しだ。

これから数日間はピラミッドの麓で眠ることになる。
ピラミッドのエネルギーを無意識レベルでチャージすること間違いない!

そういう事実にも胸が高鳴った。

参加者の皆様との顔合わせや自己紹介を済ませ、今日の予定などを聞いた後、街へ繰り出すことになった。

つづく。

最後までお読みくださりありがとうございました。

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